折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラの一番花、もう紫陽花の季節の入り口に

2018年05月18日 16時16分09秒 | 立夏

◇ オランダ旅行中の娘家族からLINE画像が来まして、アムステルダム国立美術館やマウリッツハイス美術館では孫娘のKちゃん(6歳)がフェルメールの絵画の前でピース…。

  私たちも1か月程前にそこを訪れて、フェルメールの前で記念の写真に納まったのですが、同じところに孫娘が立っているというのが、何だか不思議な感じがしました。

  娘たちは後日ライデンへも行ってみるとのこと、ここはレンブラント生誕の地でもあり、幕末の長崎に来たドイツ人医師シーボルトとの関りが深いところでもあります。

  シーボルトは紫陽花のある品種の学名に「お滝さん」の名を記したことから(Hydrangea otaksa)、紫陽花が咲き始めるといつもその由来の話に思いをはせたりしています。

 

                                                 2018年5月17日

□ ザ・ポエッツ・ ワイフ

(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)

ようやく咲いた一番花、黄色系統の花が見られるようになりました。

それでもいつもの花はもっと濃い黄色、違う品種のような錯覚を憶えます。

 

                                                      5月18日

□ こちらの花はレモンイエローというより、ホワイトに近い花の色

 

□ クレア・オースチン

(Claire Austin S 2007 D.Austin England)

ときどきハッとするような美しさで咲いてくれるのですが、

今年はどんな花が見られるでしょうか…。

 

                                                              5月17日

□ これから1~2週間は、この香りのオールドローズが咲き続けることでしょう。

 

□ コントゥ・ドゥ・シャンボール

(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)

 

□ このバラは強い品種で、ベーサルシュートが早くも3本上がって来ています。

 

                                                      5月18日

□ けさ気がついたのですが、紫陽花が色づき始めました。

 

□ ハーロウ・カー(ER)の鉢植えの左向こう側の顎紫陽花も…。

 

□ こんな風に「花が開いて」来ました。

 

□ そのハーロウ・カーの鉢植えの右隣りになるのですが、

Haruさん印のオルラヤの花が、もうすぐにでも咲きそうです。

その左側では、アリウム・トリケトラムが活着しています。

写っていないですが、スカビオサ・ブラックナイトも根付いたようです。

 

□ アメリカアジサイのアナベルも、こうして順調に花芽を広げて来ました。

その向こうのウッドフェンスでは、ヴィチセラ系のクレマチスの開花です。

 

□ クレマチス ヴィチセラ系 エミリア・プラター

(Clematis viticella 'Emilia Plater')

 

□ こちらは、オリビア・ローズ・オースチン(ER)の鉢植えですが、

一番花の蕾の状態があまりよくなかったので、早い時期に見切りをつけて剪定しました。

その結果新芽が伸びて、いっぱい蕾が上がって来ました。

 

□ おそらく5月中には二番花が咲くはず、楽しみに待ちたいと思います。

 

 

コメント (4)
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