◇ 昨日15日の明け方の強い雨降りのあと、今日にかけては久しぶりに日の光が差す時間帯もありましたが、とにかく蒸し暑さがぶり返して来ました。
南の海上では強い勢力の台風が北上中で、来週には九州に接近して来そう、次から次にやってくる台風に対する備えが、この時季少しも怠れません。
それでも庭のバラたちは、9月に入ってからは咲く花ごとに花びらの数が増して、花の姿も夏モードのシンプルな「バラ」から豪華な「薔薇」の花に移ってきたようです。
秋の返り咲き品種は限られて、5月の一番花のバラエティーに富んだ彩りには若干引けを取りますが、お気に入りのオールドローズも加わって、秋薔薇の季節の到来です。
2016年9月15日
□ 昨日の朝、玄関横の軒下で淡いピンクのオールドローズが開花しました。
□ コントゥ・ドゥ・シャンボール
(Comte du Chambord P 1860 Moreau-Robert France)
□ 蕾は少し雨に濡れていても開花に向かって緩んでいました。
9月16日
□ けさの様子、このバラらしさ、穏やかな花の姿、柔らかな花の色です。
□ 昨年10年近く育てた鉢植えを枯らしてしまって、今年新苗を迎えました。
約2年ぶりに淡いピンクのオールドローズが、上品な香りとともに戻って来ました。
9月15日
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
このところずっと咲き続けている半八重のピンク、雨に濡れても風情があります。
9月13日
□ チャールズ・レニー・マッキントッシュ
(Charles Rennie Mackintosh S 1988 D.Austin England)
一連の返り咲きの最終ですが、来月また花が見られるかもしれません。
9月16日
□ ザ・ポエッツ・ ワイフ
(The Poet's Wife S 2014 D.Austin England)
今年迎えた品種、本格的に返り咲きが始まったようです。
□ ザ・レディ・オブ・ザ・レイク
(The Lady of the Lake R 2014 D.Austin England)
初年度でも生育旺盛なランブラー、返り咲きが始まりました。
□ そしてこの真っ赤な薔薇も本格的な返り咲きです。
□ ヒースクリフ
(Heathcliff 2012 S 2008 D.Austin England)