◇ 晴れた日の明るい陽ざしは紛れもなく春のものなのに、今年は冷たい空気がいつまでも居座っていて、なかなか春の足音が遠いようです。
月曜日夕刻から大阪に出張、仕事を済ませて帰りの新幹線まで少しだけ時間の余裕があったので、ふと思いついて韋駄天のごとく京都に向かったのでした。
目指すはお題の「春を探しに」そのままに、北野天満宮、そこにいつもなら咲き誇る…梅の花です。
梅園の入り口に咲き初めとありましたが、そのとおりの一、二分咲き、それにも満たないでしょうか、梅の花と香りの春も遠い遠い、今年の二月です。
□ 京都、北野天満宮
□ どの梅の木の開花もこれくらい、まだまだです。
□ 紅梅も…この枝は少しだけ咲き進んでました。
このように、咲いても枝単位で開花している程度。
□ 国宝の本殿で、がらがら、拍手の音が心地よかったです。
□ 今年は、北西の風の風向きがなかなか変わりません。
□ 香りを楽しむまでには至ってないようでした。
□ 修学旅行の中学生は、はつらつとして楽しそうでしたよ。
□ 昨日の午後9時過ぎ、遅い到着。
ホテルの35階から…大阪の夜景です。
□ けさの7時、生駒の山から朝日が昇ります。
このところ、大阪出張が続いています…。