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折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

それにしても、お暑うございます!

2011年08月11日 22時39分03秒 | 立秋

 

◇ 連日の猛暑続きで、日本列島はいずこもこの夏もっとも暑い季節に入り込んでしまったように感じられます。

  おそらくこれから一週間やそこらは、最高気温35℃の猛暑日に届くか届かないか、ここまで来たらもうどっちでもいいような毎日となるでしょう。

  それでも庭のバラ達は、熱帯夜にも関わらず、明け方までには準備を整えているんでしょうか、おかげで清々しい朝を迎えることができる訳です。

  今回も先日ご紹介したバラばかりですが、三番花のピークを迎えた姿を中心に、「夏らしくない」というか、若干雰囲気の違う姿をご覧いただけたらと思います。

 

□ 一昨年の9月、横浜の港の見える丘公園を訪れた折に、

しっかりと成長した株に、伸び伸びと花咲く姿を目の前にしました。

あの時に、このバラの理想の姿を見た感じがしていました。

 

□ けさ思いがけず、その理想の姿の半分くらいに見えまして、

水遣りしながら、若干感動めいた気分になりました。

三番花なのに、それに猛暑のただ中の8月なのに、とか…。

 

□ 5年目の夏、これまで8月にこんな風に咲いてたっけ??

あまり記憶にないくらいの咲き方です、これでも…。

 

□ スカボロ・ フェア

(Scarborough Fair S 2003 D.Austin England)

温もりを感じる淡いピンクの半八重に、

黄色いしべが何ともチャーミングです。

 

□ シャルロット・オースチン

(Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)

次から次に黄色い三番花が開花を迎えています。

不思議と気持ちが穏やかになる、癒しの色です。

その向こうのかすかなピンクのバラは…。

 

□ ジュビリー ・セレブレーション

(Jubilee Celebration S 2002 D. Austin England)

このところ、毎朝開花を迎えています。 

その向こうのカラミンサを手前に引いて構えると…。

 

□ このところ花数を増して来た、クレマチスの二番花です。

 

□ クレマチス ・テキセンシス系「プリンセス・ダイアナ」

(Clematis texensis 'Princess Diana')

これから日に日に咲き進んで行くことでしょう。

 

□ 来年はそのアーチにしっかり誘引したいバラが…。

 

□ ウィズレー 2008

(Wisley 2008 S 2008 D. Austin England)

春から夏へ花いっぱい、来年からは活躍を期待したい姿です。

 

□ イングリッシュ・ヘリテージも、三番花用の蕾がたくさん…。

 

  

コメント (8)
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