□ 大阪伊丹空港の紫陽花
◇ 西日本のどこよりも梅雨入りの遅れていた九州北部。
今日、気象台の梅雨入り「宣言」があったとか。
出張等々で、東京、大阪と出かけて来て、大分空港に着いたら雨。
帰宅する頃は、雨が強くなった…「雨男」の面目躍如。
□ ほんの少し緑がかった白が美しい。
□ ユーロピアナ(Europeana/F 1963 Holland)
大阪伊丹空港にて、白い紫陽花の隣り。
◇ 久しぶりの東京は、日曜日の雨はなんとかもったものの、翌日は小雨。
日曜日、上野の東京国立博物館は、「国宝薬師寺展」の最終日。
娘と二人で連れだって、50分並んでまでも見させていただいた。
薬師寺の至宝「吉祥天女画像」(国宝・奈良時代)を一目見たいがため…。
□ 日光菩薩像、月光菩薩像は、薬師寺で薬師如来像を
はさんでおわしますのとは、ずいぶん趣が違った(満足)。
□ おみやげに「絵皿」遠い白鳳の世の息吹を(勝手に)感じた。
◇ 昨日の9日(月)が、出張の仕事は大阪。
帰り際に、御堂筋の橋のたもとの薔薇に、どうしても目が行った。
気温29度のやや蒸し暑い中を、薔薇はそこかしこで持ち堪えていた。
□ ドン・ファン(Don Juan/LCl 1958 Italia)
土佐堀川に掛る淀屋橋北詰の西側奥、
日銀大阪支店南の遊歩道にて。
□ 土佐堀川と淀屋橋。
◇ イングリッシュローズが、惜し気もなく植えられているコーナーがある。
たった一株を残して、もう一番花は終わっている状態。
やるせない時世だからこそ、人生を謳歌するような薔薇をじっと眺めていた。
□ シャリファ・アスマ(Sharifa Asma/ER 1989 D.Austin England)
これは、加えて、土の色が印象的…よく肥えている。
堂島川に掛る大江橋南詰東、大阪市役所北側にて。
2008年6月15日追記
☆☆☆ 根元から伸びた新しいシュートの先端の芽の剪定 ☆☆☆
⇒
このように、細い芽が房状に広がる前に、
(そう感じる前に…その辺りは適当)
節を少し残すようにして剪定する。
五枚葉のあまりにすぐ上では切らない方が良い。
茎と五枚葉の間から新しい芽が伸びてきて、
やがて蕾がついて、二番花が咲く。
あくまでも、根元から新しいシュートが伸びてきた場合で、
私は主としてこうしますという例ですから、ご参考までに。
☆☆☆ パット・オースチン(Pat Austin/ER 1995) ☆☆☆