テレビをみていたら、認知症高齢者の実例の極端な二つの報道がありました
まず、一つは老人施設に入っている認知症が酷い利用者のことです、その人
は、介護者や職員に向かって暴れる、ひっかく、大声でわめき怒鳴り散らす、
などなど・・・・とても扱いに困って施設を出てもらいたいと頼まれたそうです、
しかしそれでは家族は困るでしょう、家では看ることが困難だから施設に入
所させたわけです、もはや行き場がないです、悲惨です
他の一つは、認知症で物忘れがひどくなって、生活が厳しくなってきた高齢
の親を笑って楽しく看てゆこうという発想と実行の紹介でした、なるほど、
楽しく接し、笑いを引き出そうというのは好いアイデアだと思います、だが実
際には難しいでしょう、しかし、笑いを忘れてはいけないと思います、努力し
なくてはいけないでしょう
実際に、上にあげた扱いに困る認知症高齢者から笑いを引き出そうとする
試みをしてみても好いと思います、やってみなければ分かりません、やって
みて評価するべきでしょう
問題はどういう方法で笑いを生み出すかでしょう、いろいろ考えてみるに値
します
(写真はスカイツリーのイルミネーションと満月 文章と関係なし)
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