(童話)万華響の日々

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認知症高齢者の極端な二つの実例

2013-11-22 21:50:47 | 看取りと介護道

テレビをみていたら、認知症高齢者の実例の極端な二つの報道がありました

まず、一つは老人施設に入っている認知症が酷い利用者のことです、その人

は、介護者や職員に向かって暴れる、ひっかく、大声でわめき怒鳴り散らす、

などなど・・・・とても扱いに困って施設を出てもらいたいと頼まれたそうです、

しかしそれでは家族は困るでしょう、家では看ることが困難だから施設に入

所させたわけです、もはや行き場がないです、悲惨です

他の一つは、認知症で物忘れがひどくなって、生活が厳しくなってきた高齢

の親を笑って楽しく看てゆこうという発想と実行の紹介でした、なるほど、

楽しく接し、笑いを引き出そうというのは好いアイデアだと思います、だが実

際には難しいでしょう、しかし、笑いを忘れてはいけないと思います、努力し

なくてはいけないでしょう

実際に、上にあげた扱いに困る認知症高齢者から笑いを引き出そうとする

試みをしてみても好いと思います、やってみなければ分かりません、やって

みて評価するべきでしょう

問題はどういう方法で笑いを生み出すかでしょう、いろいろ考えてみるに値

します

(写真はスカイツリーのイルミネーションと満月  文章と関係なし)


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