冬の渡り鳥たちが北へあるいは山へと帰って行った、昨日までは囀っていたのが今日は姿も鳴き声もない、以前ブログに書いたが庭の木の枝にあるときは柿、あるときはリンゴ、そして好物だったのがバナナ、毎日木の枝に刺してやった、
メジロやヒヨドリが啄みに来た、ヒヨドリはそのうちに枝に止まって餌が出るのを待っているようになった、何羽のヒヨドリがそうしたかは分からない、だが犬のように枝にお座りして待っていてくれるのだから実に可愛くなった、なにやら情が通じ合うような気がした、
一羽が食べ終わるとピーと鳴いて飛び去る、するとしばらくして他の一羽が飛んできて残った餌を啄む、それが急に来なくなった、それで北へ帰って行ったなと思った、また秋になったら覚えていて飛んでくるのを楽しみにしている
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