(童話)万華響の日々

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どこへともなく失踪した半分飼い猫

2021-02-14 21:00:00 | 日記

うちに来て餌を食っていた鯖虎猫「シャーミャ―」がもう10日以上も来ていない。地域猫・野良猫であった。失踪したのかもしれない。最近は家のドアの前にいて玄関に立つと外にいても分かるらしく、ミャーミャーと鳴いて餌をねだった。それが立春の頃から姿を見せない。結構な年齢と思われた。10才は超えていたろうか。うちに来るようになって約2年半である。もう二度と姿を現さないのではないかと何となく思えてならない。さては????、である。
これが別れというものであろうか。実は一昨年の暮れごろやはり一匹の黒猫のノラが半年ほど顔を見せていたのが失踪した。同じく老けていたように思う。なぜ老猫のノラが突然に姿を現すのだろうか。実は私の類推では、近所には廃屋が目立ってきている。特別な事情で猫を飼えなくなった人がそのまま放置して引越してしまうのではなかろうかと。猫を一緒に連れてはいけないマンションや老人ホームに越していった人。里親の見つからなかった猫はやむをえず野良猫となって生きなければならない。そんな猫たちがうちにも迷い込んでくるのだろう。それにしても猫たちは自分の最期が来たのを知ってどこかへ失踪するのではなかろうか。哀れとしか思えない。可哀そうになあ!!

(YTは文章とは関係ありません)

Charles Aznavour - Yesterday When I Was Young

متن انگلیسی آهنگ Yesterday When I Was Young Yesterday when I was...

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