(童話)万華響の日々

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人の名前が出てこない、車の運転を間違える、ここに関係があるかも

2019-11-22 21:15:33 | 雑感・エッセイ
高齢者の自動車事故が多発して免許返納の必要性が言われている、間違い運転でとにかく多いのがブレーキとアクセルの踏み間違いだ、運転時のブレーキとアクセルの踏み動作は通常は体が自然と覚え身に着いた反射運動である、長い期間に覚えこんだこの動作は車の下を見て一々どれがブレーキかアクセルかなど確認せずとも出来るようになっている、いつもと違う車種のレンタカーを借りた場合でも殆ど迷わずに運転出来てきたものだ、それが気持ちと体とが分離して思った通りに体が言う事を聞かなくなってしまう、これは一大事だ、感覚・神経と体とが統一的に動かないと困ることは他でも経験している、
たとえば人の名を言おうとしてその人の顔かたちは思い浮かぶのに名が出てこない、慌ててしゃべっていると余計に出てこない、これなども言葉を使って口・声帯を動かすときに人の名の記憶が分離している証拠だ、だから人の名を忘れて出てこなくなる頻度が多くなったら、車の運転でも間違いが起こりやすくなっているとみていいかも知れない、個人差があって若くても発症するし、高齢でも大丈夫の人もいる、これらの症状は認知症といわれている、認知症の予防には体を動かしながら数を数えたり、足し算や引き算をするといいらしい、例えば散歩しつつ数字の計算をしてみる、体の運動と脳の作用を同時にすることで脳と体のそれぞれの作用が分離することを防ぐのにいいと思われる、以上は勝手な私論である

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