いま気になっていること、先月テレビ放送でもみたが、「介護殺人」事件のことである、高齢者の夫婦や親子などが介護に行き詰まって被介護者を殺してしまう、あるいは心中事件となる、死に切れなくて殺人者となってしまう、恐るべき悲しいことである、報道があるたびに当事者たちのことを思うと胸がひき裂かれる思いだ、
介護殺人は他人事ではない、どういう形であれ介護をしている人々にとっていつ自分たちがこういう悲劇の渦中に引きずり込まれるか分からない、あってはならないことである、事件を起こした人たちも止むに止まれぬどうしようもないのっぴきならぬ生き地獄に引きずりこまれてしまった、福祉政策とその実態が貧弱であることは言を待たない、
どこにでも起こっている行き詰まり、八方塞がり、どうやって介護殺人を防止できるか、政治家たちに聞きたいところだ、介護殺人と類似の悲劇は虐めによる自殺、親が子にする虐待、・・・・介護者と被介護者をとにかく危ない兆候が出たら引き離せたら一番いいのだが、良策はないか??
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます