Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

Fハーネス 日本盲導犬総合センター

2013-08-12 14:28:21 | 日記

長女一家が盲導犬のための繁殖犬をボランティアで面倒を見ていることは以前書きました。その父親犬シリウスと一緒にイギリスで生まれた姉と妹が二頭日本に来ています。結局、きょうだい三頭揃ってイギリスからやって来た。その雌の一頭がFハーネスで出産したと娘の家に知らせが入り、シリウスを連れて会いに行った。シリウスにそっくりの姉か妹、やはり雌は優しい顔をしています。センターのスタッフはとても子育てが上手な母親と言っている。子供の乳離れがしたら、また娘たちのようなボランテイアの元へ戻ります。


似ているけれど、柏葉あじさいではない…花

2013-08-09 15:24:21 | 日記

お花を買いに行ったら、花屋に暑さも吹き飛ぶような真っ白な涼やかな花があった。一見柏葉あじさいの様だけれど花の房が柏葉あじさいより丸みを帯びている。葉は勿論柏葉ではなく、普通のあじさいのような葉が枝に張り付くように下向きについている。お花屋さんに聞いたけれど洋花のような長い名前で覚えられなかった。(彼女も仕入帳を読んでいた)豪華で気品があるでしょ?香りはほとんどありません。何方か教えてくださいませんか。


ハリスツイードとアランセーター(万来舎刊)

2013-08-06 16:58:53 | 日記

暑苦しい話題ですみません。図書館の新刊のラックにあり手に取った。スコットランドの小さな離島でケルト文化に彩られたハリスツイードのケルトクロスの有名なトレードマークが2010年に100周年を迎えたそうです。1909年ハリスツイード協会が設立され手織りで男性の仕事だったが、織リ手が減少しケルト文化の伝統を守るため改めて見直していると言う。30数年前在英中、夫は好んでこのハリスツイードのジャケットを買った。当時私は何も知識がなかった。(夫はあったかも…)ハリスツイードを生産できるのはアウターヘブリディーズ諸島に限られていて「イギリス国会制定法」により守られている世界で唯一のファブリックだと言う事を知った。手織りの暖か味のある風合いにピュアウールの温かさとオイリーなので少々の雨にも濡れない。如何にも英国紳士の遊び着、狩やフライフィッシングには丁度よい。

アランセーターは私の手編みです。アラン島(ウエールズ)に伝わる編み物でフィッシャーマンズセーターとも言う。シングの”アラン島”と言う本は島には土がなく海草を粉にして土をつくり農作物を得た。漁が島の人々の唯一の糧であるが、遭難時彼等の着ているセーターの柄により家や人が判別できたという悲しい話です。女性たちの願いを込めた(柄にはそれぞれ意味がある)セーターは厳しい自然の中でひた向きに生きた島の人々の精神そのものだったのですね。当時とても高価で買えず、帰国後自分で編んだ。


ホテルローヤル 桜木紫乃(集英社)

2013-08-03 14:13:15 | 日記

第149回直木賞受賞、話題の本です。短編がすべてラブ・ホテルに係った話で、最初は少しポルノグラフィーと疑って(しかし直木賞なのよね?と)迷いながら読み始めた。しかし著者の筆力、文章力に完全に圧倒されてしまった。どの話も日陰の人々の集まる舞台だが、読後はぽっかり日の光が見えて安堵する。「上手い」と思わず叫んでしまった。中でも「本日開店」は発想がユニークで、何か怖さも感じて面白かった。受賞後朝日新聞に”花の送り主”という一文を寄せていたが、一編のサスペンスを読んでいるような錯覚を起こす、洒落ていて含蓄のある受賞感想文であった。


親子手作り絵本教室

2013-08-02 15:26:09 | 日記

親子で作る絵本の教室がA市図書館で催された。子供たちの夏休みの宿題をお手伝いしようと毎年開かれている。製本教室のメンバーが先生の助手です。一人参加のMちゃんは初対面の私に少々遠慮気味。しかし”子供は褒めて育てる”が私の信念。私の策略にMちゃんは乗りました。器用に道具を使い上手。中身は家でお話を書いてくる。その中身に表紙を付け整えて出来上がり。世界にたった一つの絵本”妹るりちゃんの一日”です。S新聞やM新聞の紙面の片隅をMちゃんと私が飾りましたよ。毎年のこのボランティア、終了後の充実感は心地よい。


My best friends

2013-08-01 16:34:47 | 日記

私の最も大切にしているお友達。もうかれこれ30年40ン年のお付き合い、お互いに理解出来、人の痛みが解り、価値観も同じそして知的で本当に良い友達。これほど長くお付き合いができる方と巡り逢って幸せだと歳を重ねた今、つくづく思う。たくさんの思い遣りを頂いてこれからも私は生きて行くことができる。とてもよい写真なので皆さんに御紹介したく…。