西太后はいろいろに料理した鶏手羽を好んで食べていました。これは茹でた鶏手羽と葱のマリネです。葱と酢をたっぷり加えることにより、消化がよくなり身体を暖める効果があるそうです。たまたま鶏手羽がなく代わりに鶏もも肉を蒸して作ってみた。マリネ液は水100cc、酢大さじ5、みりん大さじ1、醤油大さじ3、塩小さじ4分の1を火にかけ、煮立ったら火を止め赤唐辛子と蜂蜜大さじ1を入れ溶かす。冷めたマリネ液に鶏肉を棒状に切り(手羽は骨を除き)千切りの葱とごま油大さじ1を入れよく合える。蒸し器の下のスープは漉して白きくらげと卵のスープにした…優しい味でこれもいい…得をした感じ。清の時代には天然物しかなく貴重だった”白きくらげ”、体液を増やす作用が強く、体の内側から潤し美容上の効果が大と言うのですが…。ねぎと鶏肉とマリネ液が合って、さっぱりとして美味しい。マリネですから、一日後が味がなじんで良いと思う。
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ぜひ真似をさせてもらいます
丁寧に書いてくださって助かります