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折りしも今日、2月28日第83回米アカデミー賞作品賞や監督賞など四部門に耀いた「英国王のスピーチ」を観た。英国王ジョージ6世が幼少時の養育法が原因のストレスから吃音症になり、悩んでいたと言う史実に基づく物語。内気な国王が型破りの言語聴覚士との出会いで、徐々に心を解きほぐしていく。誠実で生真面目な王とユニークな治療法を試みるセラピストとの間に芽生える友情…しきたりの多い王室の中で二人の関係がユーモラスで面白かった。(何故か奥田英朗の「精神科伊良部シリーズ」が頭を過ぎって可笑しかった…そうでしょう?)家族を愛し国民の信頼も篤かったというジョージ6世、これは英国だから描ける王室の裏話、温かい余韻を残します。
昨日、7日、帰国しました。元気です。
孫は「クリストファー」と命名されました。
「英国王のスピーチ」、どこで観たの?
是非、観たいと思っていました。
もう、こちらで観られる?
お帰りなさ~い。おめでとう!今度は男の子、良かったね。「英国王のスピーチ」サンとムーンです。