とってもおいしいお米をいただきました。
平成29年にデビューした新潟県の新品種「新之助」です。
新之助は、
コシヒカリに栽培が集中しているリスクを分散するため
そして
地球温暖化の進行に備えるために
平成20年に開発がスタートしました。
こちらが、新之助の系統図です。
(JA全農にいがた様のHPよりお借りしました。)
実は、今週初めから新之助をいただいているのですが、
私は、洋風ちらし寿司とかクープジューシー風ご飯などを作ってしまい、
まだ、お米そのものを味わう食べ方をしていないのです。
新之助にはどんな食べ方が合うのか?
色々調べてみると、和洋中 どんなおかずにも合うけれど、
お米のおいしさそのものを味わってほしいと書かれたものを見つけました。
やっぱり、新之助だけで炊かなくては!!
この写真で新之助のおいしさが伝わるのか不安ですが・・・。
大粒でツヤがあり、もっちりした粘りと弾力があります。
そして甘みと厚みのある味わいを感じます。
このおいしいお米に合うご飯のお供を作ろう!!
それもアイスプラントで作ってみよう!!
そこで、こんな小さなおかずを作ってみました。
●アイスプラント入りサバそぼろ
サバ水煮缶を使って、みそ味のそぼろを作り、
最後にアイスプラントを加えました。
●アイスプラントとたくあんの和え物
アイスプラントと細切りたくあんをごま油と煎りごまで和えました。
●アイスプラント入り納豆
納豆に刻んだアイスプラントを混ぜただけ!!
どれも簡単な小さなおかずばかりですが、
アイスプラントのプチプチ食感が活きています。
それにお米がおいしいので、この小さなおかずとの組み合わせが
ものすごいごちそうに思えてきます。
新潟の恵みと磐田のアイスプラントに感謝です。
ごちそうさまでした。(^-^)
新之助~粒が大きいですね。
ぴかぴかで美味しそうです。
白いご飯に合うおかず、3品いいですね。
やはり温暖化が進んでいてお米の作柄も変わってきますね。
我が家も温暖化に強い品種を今年から作る予定です。
改めて米どころのお米のおいしさに感動しています。
温暖化も心配ですが、
さつまいもなら紅はるか、ぶどうならシャインマスカットというように
ひとつの品種に集中してしまうことのリスクは常に心配していました。
病気が発生したら、全滅ですものね…。
地域によって特色ある品種が栽培されたらいいのに…と思います。
温暖化に強い品種って雪若丸でしょうか?
噛み応えが良いのが特徴だそうですね。(^-^)