”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

名古屋でだし講座、スタート

2014-10-08 12:12:33 | だし

昨日、NHK文化センター 名古屋教室で

「だし入門 基本の『キ』」がスタートしました。

  

第一回目のテーマは、

だしって何?&昆布の魅力。

  

  

だしの定義、

日本人がなぜ「うま味」を発見できたのか、

お味噌汁のだしの地域性などを説明し、

いよいよ最初のだし素材、昆布に入っていきます。

 

  

 

昆布は、真昆布、利尻、羅臼、日高の4種類を用意し、

実物を見ながら、テイスティグをしていただきました。

  

「日高が一番昆布らしい味がする。」

「羅臼は甘みを感じる。」

などの感想をいただきました。

  

昆布だしのとり方も、実際にやって見ていただきました。

  

  

試食としてお出ししたのは、

 ・昆布だしで煮たロールキャベツ

だしを取ったあとの昆布の活用法として、

 ・きゅうりのピクルス

 ・クープイリチー(沖縄料理の昆布の炒め煮)

も召し上がっていただきました。

  

 

受講生の皆さんは、

「料理のベースである『だし』を基礎から勉強し直したい。」

という熱心な方ばかり。

私自身の励みにもなりました。

  

  

さて、今回は初日ということで、

だしソムリエ協会代表のMAKIさん、MAKIさんのお母様、

だしソムリエの大先輩Hさん、

NHK名古屋放送局の記者さんがお見えになりました。

緊張していたのか、写真を撮り忘れてしまったため、

だしソムリエ協会のFacebookページから写真をお借りしました。

  

20日スタートの豊橋教室も頑張りますね。 (*^^)v

ありがとうございました。

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする