透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

880 駒ケ根市赤穂の火の見櫓

2017-09-20 | A 火の見櫓っておもしろい


880 駒ケ根市赤穂中割の火の見櫓 4脚-(屋根なし)4(面取り)

 屋根が無いのは残念。櫓の形は整っていて、末広がりの姿が美しい。





屋根はどうしたんだろう・・・。始めから無かったのか、後で撤去してしまったのか。*1





踊り場に吊り下げられた半鐘。



脚部 脚の部材をつなぐアーチ部材が無いのは残念だが、美脚と言っていい。

*1 それがしさんのブログでこの火の見櫓にはもともと屋根があったが、撤去されたことを知った。


 


飯島町のマンホール蓋

2017-09-20 | B 地面の蓋っておもしろい


飯島町飯島にて 撮影日 170918



 飯島町のマンホール蓋を火の見櫓を背景に撮ることができた。 蓋のデザインには飯島陣屋と町の花・シャクナゲが採用されている。

飯島陣屋について調べた。「1677年(延宝5年)に設置され、伊那谷の旧天領地が伊那県になると伊那県庁になった。1871年(明治4年)に伊那県が廃止されたのに伴い解体処分された。1996年(平成6年)に復元された。」

外観は松本平の本棟造りの民家と同類だが、棟端の烏おどし(すずめ踊りとは区別したい)の形は違う。