下伊那郡高森町上市田にて 撮影日 170918
◎ 高森町の蓋は盛り沢山でよくわからないが、調べると不動の滝、獅子舞、市田柿、ホタル、カヌーをする人がデザインされているそうだ。カヌーをする人はどこ?
下伊那郡高森町上市田にて 撮影日 170918
◎ 高森町の蓋は盛り沢山でよくわからないが、調べると不動の滝、獅子舞、市田柿、ホタル、カヌーをする人がデザインされているそうだ。カヌーをする人はどこ?
875 下伊那郡高森町上市田の火の見櫓 撮影日 170918
■ 4脚44(面取り)型 屋根がぼてっとしていて存在感がある。
屋根裏を見ると天井が張ってある。これは珍しい。屋根下地がむき出しのことが多いから。
カンガルーポケット付きの踊り場
手すりがていねいにつくられている。
脚部 梯子が外付けだから脚でなくてブレース設置の櫓部分と同じでも支障はないが・・・。
873 飯田市上郷黒田の火の見櫓 上黒田分館の隣 撮影日 170918
4脚44型、逓減しない櫓。同じ型のものを以前も飯田市内で見ている。
丸鋼のブレースにターンバックル無し。櫓の外付け梯子の上部に落下防止カゴを付けている。
872 飯田市鼎(かなえ)切石の火の見櫓 撮影日 170918
4脚44(面取り)型、ごく一般的な形の火の見櫓。櫓の逓減の仕方もスムーズ、形に違和感は無く、まとまっている。踊り場までは外付け梯子で登り、そこから見張り台までは櫓内のほぼ垂直梯子を登る。
飯田市大瀬木にて 撮影日 170918
◎ 飯田市の特産のリンゴをデザインしている。下の大きなリンゴの中に市章を入れている。ひらがなの「い」をふたつ組合せて「田」で「いい田」、飯田。
T-25は耐荷重25t。ひらがなで「おすい」と表記している。
871 飯田市大瀬木の火の見櫓 撮影日 170918
■ 3脚44(面取り)型の火の見櫓 下伊那郡阿智村から飯島町に向かう途中、飯田市内で出会った。櫓の上部はかなり細い。櫓のプロポーションに違和感あり。やはり上方から末広がりのカーブが好ましい。
見張り台の高さは約12m(梯子桟の数とその間隔により求めた値)、踊り場無しの外付け梯子でこの高さを昇り降りするのは怖いだろう。
3本の柱と平面が4角形の屋根の取り合い。不安定な感じは否めない。
脚部のみブレースは等辺山形鋼。
脚部に吊り下げた半鐘
下伊那郡阿智村伍和にて 撮影日 170918
◎ アヤメを図案化したデザインという説明がネット上にある。アヤメの花弁数などが正確に表現されてるのかどうか・・・。
970 下伊那郡阿智村伍和の火の見柱 撮影日 170918
■ 阿智村には今年(17年)の7月22日に出かけた。その時は火の見櫓を見つけることができなかった。帰宅後ネットで調べると辛うじて火の見柱(半鐘を吊り下げた消火ホース乾燥塔)があり、その場所にはマンホール蓋もあることが分かった。で、今日(0918)改めて出かけてきた。
消火ホース乾燥塔の鋼管柱にアングルピースの腕木を溶接し、丸鋼のつっかえ棒を付けている。切妻の小屋根の下に他の部分と同じ緑色の塗装をした半鐘を吊り下げている。
撮影日時 170918 05:22AM 爪の先のような月と明けの明星
大型の台風18号が弓形の列島をトレースするように移動していく
毎年繰り返される豪雨災害
甚大な被害を受け、なおもここで生きる
この国に生まれた者の宿命・・・