京都旅行7
■ 妙心寺から嵯峨野の大覚寺へ
大覚寺は真言宗大覚寺派の本山で、嵯峨天皇が建立された離宮嵯峨院が前身。大覚寺となったのは貞観18年(876年)(パンフレットによる)。
庭湖館で抹茶をいただきながら小堀遠州作と伝わる庭園を観る。
勅封心経殿 嵯峨天皇が空海のアドバイスによって写経した般若心経等が納められいる。前殿の御影堂内陣正面の開口から見えるようになっている。 夢殿を模して大正14年に再建された。
五大堂(本堂)前から望む大沢池(日本最古の人工池)。嵯峨天皇はこの池に浮かべた小舟から、水面に映る月を愛でた・・・。