透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

髪結い伊三次捕物余話 「紫紺のつばめ」

2016-02-29 | A 読書日記



 髪結い伊三次捕物余話「紫紺のつばめ」を読み終えた。短編5編の連作。シリーズ第1弾とはかなり雰囲気が違って、ストーリーの動きというか変化が激しい。

第1話で伊三次とお文は別れてしまう(いずれよりを戻すことになるが)。第2話では伊三次の幼なじみが死んでしまう。第3話ではなんと、伊三次に殺人の嫌疑が。第4話は同心の不破友之進の妻の仇討ち。そして第5話はお文の女中・おみつと下っ引きの弥八の恋が事件と共に描かれる。

まだ読み始めたばかりでよく分からないが、このシリーズで宇江佐さんはいろんな試みをしているのだろう。

さて次は、シリーズ第3段「さらば深川」だ。


 


ガルガに棲む生き物たち

2016-02-28 | F 建築に棲む生き物たち





棲息地:松本市深志3-10-26 観察日 160227

 ガルガは松本市民芸術館の南側にある。昨日の午後、松本市美術館で開催された講演を聴く前に友人のN君とここで食事をした。

かつての繭蔵の1階をカフェとクラフト・ショップに、2階をギャラリーとして使っている。松本は蔵の町、市街地にも多くの蔵があるが、取り壊されてしまった蔵も少なくない。こうして、今でも使われているのはうれしい。日本の(と敢えて書くが)都市の魅力のひとつは新旧混在、例えば古い神社とモダンなビルが隣り合っていることにある。ガルガのすぐ近くには深志神社があり、神社に隣接して伊東豊雄さん設計のモダンな芸術館がある。

蔵の妻壁上部の「牛鼻」には家紋や寿、水などの文字の他、縁起物の鶴や亀の造形が施されていることが多い。この蔵の牛鼻には漆喰鏝絵の鶴が棲んでいる。長命の鶴に末長い繁栄を願ったのだろう。

蔵の入り口脇に道路標識が立て掛けてある。「ネコ 横断注意」とでも解せばよいか。


 


髪結い伊三次捕物余話 「紫紺のつばめ」

2016-02-27 | A 読書日記



 「黒部ダムカレー」全20店舗をクリアして、今度は宇江佐真理の髪結い伊三次捕物余話シリーズを全作品を読むことにする。カレーと時代小説とは全く関係ないが・・・。

文藝春秋のウェブサイトをみると、このシリーズは単行本と文庫本合わせて21冊発刊されている。とりあえず、文庫になっている作品を読もう。

ところで宇江佐真理というペンネームだが、『無事、これ名馬』新潮文庫の磯貝勝太郎氏の解説によると宇江佐はWeather(天気)から、真理はキューリー夫人の「真理を追究しなさい」という言葉から採っているそうだ。気まぐれな女性が真理の追究をするという意味なんだとか。わたしは「うえさ」だと思っていた。

「幻の声」のカバーには主人公伊三次とお文(おふみかと思っていたが、おぶん)の後姿が描かれている。「紫紺のつばめ」にはお文さんだけ大きく描かれていて顔も分かる。伊三次とよく似た顔だ。

恋仲のふたりはいずれ結ばれるのだろうが、それは何巻目のことだろうか。今年の春はこのシリーズを集中的に読むか。

どうもせっかちで・・・。


 


カオスな書棚 ブックレビュー1602

2016-02-27 | A ブックレビュー


「文系本」を収めたカオスな書棚 前後2列に並べている。余分なものを写さないように・・・


「理系本」の書棚 

 自室の東西2面の壁は床から天井までつくり付けの書棚になっている。東面の書棚に小説やエッセイなどを主とする「文系本」を収め、西面の書棚に技術書などを含む「理系本」を収めることにしている。きっちり分けているわけでもないから、理系本の棚に例えば建築家が書いたエッセイが入っていたりもするが。

ここ何年か読む本の大半が文系本だから、東面の書棚の本が増えていまやカオス状態。本を前後2列に並べ、上の隙間に横向きに入れている。

以前はリビングにもつくり付けの書棚があって、そこに文庫本を数百冊収めていたが、リフォームした時、撤去してしまった。その文庫本を自室に持ち込んだ時から書棚はカオスな状態に。

本には読んだときの思い出も閉じこめられているから(過去ログ)、書棚には自分の来し方が並んでいることにもなる。だから本は背表紙がきちんと見えるように整然と並んでいないといけない。でも半分は手前の本にかくれてしまった・・・。

廊下にも何年か前まで自室として使っていた部屋にもつくり付けの書棚や組み立て式の書棚があるが共に空きスペースはない。昨年廊下の書棚に収めていた建築関係の雑誌20年分くらいを知人に譲った。文庫本や単行本も知人に譲ったりもした。本を減らそうと考えたのだ。自室の床に平積みしていた本を空いた棚に納めた。だが机の上の平積み状態は未だ解消していない。


Yさんに譲った川上弘美の本


机の上の平積み状態は解消されず・・・

さて、2月のブックレビュー。読んだ6冊全て文系本だった。

『神々の明治維新 ―神仏分離と廃仏毀釈―』 安丸良夫/岩波新書
『無事、これ名馬』 宇江佐真理/新潮文庫
『火星の人 上』 アンディ・ウィアー/ハヤカワ文庫
『火星の人 下』 
『髪結い伊三次捕物余話 幻の声』 宇江佐真理/文春文庫
『地方消滅 創生戦略篇』 増田寛也・冨山和彦/中公新書

リビングの隅のワークスペース(などと書けばカッコいいが、ダイニングカウンターの端のこと。ここに電話やファクシミリ、パソコン、プリンターなどを置き、棚には時々参照する資料や読みかけの本などを並べている)からこの6冊を自室に持ち込む。

カオス状態解消の見込み全く無し。


裸を見られるより本棚を見られる方がヤダ ある女性が書いた週刊誌のコラムを読んだことがある(過去ログ)。

まあ、長い間ブログを書いていると知性痴性もバレてしまうから、書棚くらいいいか。ブックレビューも書いていることだし・・・。


 


そば処 かみじょうのやまっちそば

2016-02-26 | A あれこれ



■ 山形村役場のすぐ傍の「そば処 かみじょう」でやまっちそばを食べた。これで6店舗目

そばはゆで加減がよく、冷水でよくしまっていた。つゆはもう少し甘めが好み。そばの風味、のど越し共によく、美味かった。

普段使っていないカメラで撮ったので(と言い訳)、どこにピントがあっているのか分からないピンボケ写真になった。 このような鮮やかな青色の皿に盛られたそばは初めて。


そば処 かみじょう:長野県東筑摩郡山形村下大池3908-1
やまっちそば:720円は安いかな・・・。

 


暖かく優しいまなざし

2016-02-25 | A 読書日記

 昨秋早世された宇江佐真理さんの髪結い伊三次捕物余話シリーズの第1巻『幻の声』文春文庫には連作の5編が収録されている。どの作品も江戸下町が舞台の哀感漂う人情ものがたりだが、「備後表」は特に印象に残る作品だった。

主人公の伊三次には喜八という幼なじみがいる。喜八の母親、おせいは情に厚く、子どもの頃両親を亡くした伊三次をわが子のように可愛がっていた。

**おせいの傍に行くと、決まって彼女は節の目立つ手で伊三次の手を強く握った。乾いて暖かい手だった。(中略)「喜八がもうすぐ戻って来るから、晩飯喰うて行きなせえ」と言った。**(185頁)

おせいの夫は畳職人で、おせいも備後表(びんごおもて)と呼ばれる畳表を織っていたが、お城や名のある神社仏閣、大名屋敷などで使われていた。それ程出来栄えがすばらしかったのだ。

老いてきたおせいは**「それでもあの世に近い年になるとのう、わたいの表はどこでどんなふうに使われているのやろとふうっと思いますのや」**(195頁)という。

伊三次は子どものころから優しく接してくれているおせいの願いを叶えてあげたいと強く思うのだった。で、去年拵えた畳表がある大名屋敷に使われたようだと分かると・・・。

この作品には涙ぐんでしまった場面がいくつかあった。

例えば喜八の嫁さんが**「(前略)あたしも喜八さんよりお義母さんが好きでお嫁に来たようなものなの」**(191頁)と伊三次に語る場面。

畳表を見たいという願いが叶った後、おせいは気が弛んで地面にばったりと転んでしまう。**不破がおせいの前に背中を見せてしゃがんだ。
「おれが背負って行こう」
「旦那!」
伊三次は慌てて不破を制した。
「いいんだ。おせい、お前ェは伊三次の母親代わりだったそうだな。どれ一つ、おれにも親孝行のまねをさせろ」**(222頁)という場面。

どの作品も作者の宇江佐さんが暖かく優しいまなざしで市井の人びとを、そして彼らの暮らしを見ていることが感じられる。

週末に書店でこのシリーズの作品を2、3冊買い求めておこう。


 

 


「地方消滅 創生戦略篇」

2016-02-24 | A 読書日記



 2014年に出版された『地方消滅―東京一極集中が招く人口急減』は大きな衝撃を持って迎えられた。2040年に全国におよそ1800ある市区町村の半分が消滅する可能性があるというレポートだった(過去ログ)。長野県では77市町村の内、31の自治体に消滅する可能性があるという。

2040年に若年(20代、30代)女性の人口が半減するかどうか、人口が1万人を割り込むかどうか、このふたつの人口指標を基に地方都市が消滅する可能性を判断している

この本の続編とも言える『地方消滅 創生戦略篇』中公新書を読んだ。

『地方消滅』の編著者で2011年より日本創成会議の座長を務める増田寛也氏と2003年の産業再生機構設立時にCOOに就任し、その後経営共創基盤なる会社を設立し、CEOに就任した冨山和彦氏による地方創生を巡る対談をまとめている。

地方消滅を回避するふたつの柱、それは若年層の雇用創出と子育て環境の改善だという。確かに。で、このふたつの具体的な方策は個々の自治体によって異なる。現状を正しく認識し、実情にあった方策を見出し、それを実践できるかどうか、これがポイントだろう。


 


 


「幻の声」宇江佐真理

2016-02-23 | A 読書日記



 宇江佐真理さんの髪結い伊三次捕物余話シリーズの「幻の声」を読み終えた。「幻の声」他5編から成る連作。宇江佐さんはビュー作「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞した。

文庫本のカバー表紙(写真)に描かれている男が主人公の伊三次。彼は床を持たない廻り髪結いで、右手に下げている台箱には商売道具が収められている。伊三次は八丁堀の同心・不破友之進の手先というもうひとつの顔を持っている。緑の着物の後姿は伊三次の思い女で、お文(ぶん)という深川芸者。

お文は父親の顔を知らない。伊三次も両親を早くに亡くし、姉夫婦に引き取られて育つ。ふたりの不幸な生い立ちがお互いに心惹かれる要因になっているのだろう。

この連作はふたりの恋ものがたりであり、市井の人たちの人情ものがたりでもある。哀感漂う作品は私の好み。これから月に1、2冊のペースで髪結い伊三次捕物余話シリーズを読もうと思う。


 


「狛犬の楽しみ方」

2016-02-21 | C 狛犬



 たくき よしみつさんの『狛犬の楽しみ方』を読んだ。狛犬観察のポイントが要領よくまとめられていて、今後の狛犬巡りの参考になる。

狛犬の魅力はいくつもあるだろうが、やはりさまざまな顔・形があることが一番。一般の人にはあまりその存在が意識されていないということも魅力のひとつだ。

狛犬の顔にも注目だが、この本には**尾は石工が最もデザイン力を発揮しやすい部分です。**(4頁)とある。 そうか・・・、これからは尾にもっと注目してよく観察しよう。

あとがきにたくき よしみつさんは「狛犬の楽しみ方はいろいろ」と書いている。そう、趣味は人それぞれ、対象が同じであっても楽しみ方は人それぞれ。私なりの狛犬の楽しみ方を見出したい。


 


偶然

2016-02-21 | D 新聞を読んで

■ 「けさの一句」というコラムが信濃毎日新聞朝刊の1面に毎日載る。俳人の土肥あき子氏が俳句を一句取り上げて解説している。特に俳句に興味があるわけでもないが、欠かさず読む。

今日(21日)、このコラムに取り上げられていた俳句を読んで驚いた。柏原眠雨の 突堤に 火を焚きし跡 獺祭 そう、おととい書いた獺祭がでてきたので。ただし、読み方は「だっさい」ではなく、「おそまつり」だった。「だっさい」という言葉も知らなかったが、「おそまつり」という言葉も知らなかった・・・。

解説文を引用する。**獺とはカワウソのこと。獺祭りは捕った魚をすぐには食べず、岸辺に並べる習性を祭壇に供物を捧げる姿に見立てたもの。(中略) 後ろ脚で立ち、器用に指を使う彼らの擬人化はたやすく、焚火を囲むにぎやかな姿を思い描く。** 

何かを意識し始めると、そのことに関連する情報が急に多く入ってくるような気がする。

火の見櫓に興味を持ち始めたら、行く先々でよく火の見櫓を目にするようになったし、知人・友人からも同じことを言われる。小説を読んでいても火の見櫓が出てくる。「どくとるマンボウ青春記」や「夜明け前」にも出てくることに気がついた。他にもあったと思うが思い出せない。メモもしていない。

「繰り返しの美学」を意識していると、街を歩いていても繰り返しの美学な光景によく出合う。

ある特定のラジオ番組を聴くために、その放送局の周波数に同調させるように、意識が興味のあることに集中するからではないかと思う。

でも・・・、カフェで雑談した時に話題になった獺祭のことが2日後に新聞に載るなんて。

まあ、世の中にはこのような偶然がよくあるわけで・・・。


 


『「ひらがな」で話す技術』

2016-02-20 | A 読書日記


『「ひらがな」で話す技術』 西任暁子(にしとあきこ)/サンマーク出版 

この本の奥付に著者のプロフィールが紹介されている。それによると、著者の西任さんは大学在学中にラジオのDJとしてデビューし、その後生放送を中心に30以上の番組を手掛けたという。更におよそ5,000人にインタビューをしてさまざまな話し方と出合い、話し手・聞き手両方の立場から分かりやすく伝える方法について探究してきたという。現在はスピーチトレーナ―で話し方講座を開催しているそうだ。

西任さんはこのような経験を基に、この本で分かりやすい話し方について書いている。実践を通じて得た方法は参考になるだろう。

分かりやすい話し方のポイントは本書のタイトルになっている「ひらがなで話す」ということ。同じことを西任さんは「丸い言葉」を使うとも書いている。

丸い言葉に対して四角い言葉があって、それは漢語やカタカナ表記の外来語だという。ひらがなで話す、丸い言葉を使うということは四角い言葉ではなく丸い言葉を使い、四角い言葉を丸くして使うということだ。

どんな言葉も相手の耳に「ひらがな」で一音ずつ届く。例えば、「四角」も「視覚」も「資格」も聞き手には「しかく」と届く。だから、四角い言葉は丸めて使わないと分かりにくい。言葉は丸めて使うことが必要だと西任さんは説く。山の「こうてい」ではなく、山の高い低い、「しょうじゅつ」しますではなく、詳しく述べます などのように。こうていと聞けば「皇帝」「工程」「肯定」「行程」「校庭」などが浮かんでしまう。「しょうじゅつ」と聞いてもなんのことか直ちには分からない。

他にも「間」の取り方、「声」の出し方、「話し方」について分かりやすくするノウハウを書いている。

この本に書かれていることで実践してきたこともあるが、実践してこなかったこともある。今まで自分がしてきたことを反省し、「分かりやすく話す」ということを常に意識的に心掛けたい。


この本を私に貸してくれたのぶさんに感謝。 


@週末のサードプレイス

2016-02-19 | A あれこれ

■ 今週もいつものふたりと共にカフェ バロのウンター席に並び、いつもの通り雑談をして過ごした。

どういう流れで「だっさい」の話になったのか覚えていないが、とにかく「だっさい」の話になった。私はこの名前を知らなかったから、「え? だっさいってなんですか? どういう字を書くんですか?」とFさんに訊いた。

その前にすずきさんと言えば鈴木さんだけれど、魚へんのスズキさんという人に昔会ったことがあると私が話した。確か富山の人だったと思う。魚へんのスズキ、この漢字がわからなくて調べて鱸だと分かった。でもそこから「だっさい」までどうつながったのか・・・。

それから体長1メートルくらいになる超細身の魚のことも話題になったが、さてその魚の名前は・・・。思い出せない。老化現象がとっくに始まっている。もちろん脳も例外ではない。数時間前のことが思い出せない・・・。

「だっさい」は獺祭って書くことが分かった。で、獺はけものへんだから動物だということは分かるけれど、何だっけ・・・。博識なFさんが脳内検索したのか、ネット検索したのか、獺はカワウソだということが分かった。

じゃ、この「獺祭」って一体何? 今度はHさんがネット検索して(スマホはカウンター内のふたりを含め誰も使っていないので、ケータイで)、獺祭という言葉は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところからついた、ということを調べた。



この獺祭という名前の酒が山口県岩国でつくられていて、国賓クラスのお客さんの土産になっているそうだ。これはFさんの知識。

この酒が飲める店が安曇野市内にあるそうだ。これもFさんの情報。店の名前は忘れた。でも県立こども病院の近くにあるということは覚えている。でもそこまでどうやって行けばいいのかな?タクシー? 松本駅の近くにないのかな、獺祭の飲める店。

まとまらないけれど、アップして寝る。


 正岡子規の命日は9月19日、この日を獺祭忌と呼ぶこともあるそうだが全く知らなかった。

 


早寝早起き

2016-02-18 | D 新聞を読んで

 ■ NHK放送文化研究所が昨年10月に行った「国民生活時間調査」の結果が今日(18日)の朝刊に載っていた。この調査は1960年から5年に1度行っているそうだから、12回目の調査ということになる。

50年以上も前から継続的に行われている調査だから、日本人の生活時間の変化の傾向がはっきり読み取れるだろう。

全国の10歳以上の男女7882人からの回答から、早寝早起きの傾向が明らかになったそうだ。日本人の平日の睡眠時間は7時間15分で、半数以上が午後11時前には寝ていて、午前6時15分には半数以上が起きているという。

ますます遅寝遅起きになっているのかと思っていたが、意外なことに早寝早起き傾向だった・・・。

私は午後10時に寝て午前5時過ぎには起きるという「早寝早起き」を続けているからやや早め。平日の朝8時前から仕事をしている人は20パーセントで、前回2010年は13パーセントだったというから増えている。私は朝7時半過ぎには出社しているからやはり少し早めだろう。

心身の健康に大いに関係する「メラトニン」や「セロトニン」は早寝早起きすることによって分泌が促されるそうだから、早寝早起きを続けたい。