長野県朝日村 2024.024.28
朝日村針尾、鎖川沿いに咲く八重桜は今が見ごろ。2007年に始まったプロジェクトで、現在およそ700本の桜が鎖川沿いにあるとのこと。
桜と緑の共演。緑色ってひと言で括ってしまうけれど、いろんな緑がある。緑が一番映える季節。
長野県朝日村 2024.024.28
朝日村針尾、鎖川沿いに咲く八重桜は今が見ごろ。2007年に始まったプロジェクトで、現在およそ700本の桜が鎖川沿いにあるとのこと。
桜と緑の共演。緑色ってひと言で括ってしまうけれど、いろんな緑がある。緑が一番映える季節。
(再)富士見町境 4柱4〇型トラス脚 2023.04.12
■ 車で走行中にこの火の見櫓が見えてきたが、その時この火の見櫓は以前見ているな、と思った。こんなに遠くから見るのは初めてだったのに、なんとなく。調べると確かに既に見ている火の見櫓だった(過去ログ)。この風景、実に魅力的。
何がどう魅力的なのか・・・。
一番手前に畑の黄緑色のエッジ、その向こうに火の見櫓や赤い方形(*1)の屋根の屯所(詰所)など、桜、その後方に新緑の木々、さらに左奥の山、そして一番遠方に薄くて均一な空色の山なみ。この風景を分析的に観察すると以上の6つの層(レイヤー)によって構成されていることに気が付く。それらの層は空気遠近法そのままに、手前から奥へと次第に均一で薄い色の層になっている。
ぼくはこの様な風景の捉え方に布絵作家の坂井真智子さんの作品(下)で気づかされた(過去ログ)。この風景の魅力はぼくのいつもの描法では表現できないかもしれない。それにしても魅力的な風景だ。
*1 短い棟があるから正確には寄棟、ということを過去ログの写真で確認した。
■ 上伊那郡辰野町を流れる横川川の上流域に位置する上島・横川両地域で桜と火の見櫓のコラボ写真を撮りました。
辰野町横川 川岸小学校の近く 2023.04.09
シダレザクラがまだ咲いていませんでした(4月9日現在)。もう一度訪れることになるかもしれません。
辰野町横川 2023.04.09
今までに何回かスケッチしている火の見櫓が遠くに見えています。
辰野町上島 2023.04.09
横川川沿いの桜と火の見櫓、のどかな春の風景。
■ 朝日村の最奥部の鉢盛山は村のシンボル。この山を分水界が通っていて、村側に降る雨は鎖川となって村の中央部を流れ下り、最後は信濃川から日本海へ注いでいる。鎖川沿いに桜並木があるけれど、大半の桜は未だ咲いていない(4月8日現在)。やはり川の冷却効果によって、川沿いは他の場所より気温が低く、まだ開花する積算温度には達していないようだ。それでも色の濃いサクラ(名前が分からないがヤマザクラだろうか)は見ごろだった。ここは何か所以下ある火の見櫓とのコラボスポットのひとつで、毎年出かけている。昨年は4月23日に出かけた(過去ログ)。やはり今年は開花が早かった。
(再)長野県朝日村 鎖川の両側に火の見櫓が立っている。 2023.04.08
3枚目まで鎖川の左岸側から、4枚目だけ右岸側から撮影した。
火の見櫓のある風景 松本市寿北(上瀬黒公民館前) 2023.04.03
■ 火の見櫓と桜のツーショットが撮れそうなところを脳内検索して、出かけてきました。牛伏川沿いの桜並木に立つ火の見櫓を撮りました。背景の山は仁科三山(左から爺ヶ岳 鹿島槍ヶ岳 五竜岳)です。期間限定の風景です。
長野県朝日村針尾にて(火の見櫓が立っているところは古見地区) 撮影日2022.04.20
長野県朝日村針尾にて 撮影日2022.04.20
21日(木)の日本経済新聞朝刊最終面(文化面)に火の見櫓好きな私の紹介記事が掲載されました。記事を読んでいただいた知人・友人から電話やメールをいただきました。全国紙ですから、地元だけでなく県外からも。大変うれしい一日でした。お読みいただいた皆さん、ありがとうございました。
これからも小さな幸せを(今回の件は私にとって決して小さくはありませんが)大切にしていきたいと思います。
(再 181)辰野町横川川島小学校 撮影日2021.04.10
(再 180)
(再 179、214 ダブルカウント)
■ 上伊那郡辰野町の横川地区は横川川沿いに集落が連なっている。山あいの川は自然の冷却装置。だから川沿いの地域の気温は少し低い。このために桜の開花も遅いのだろう。今日(10日)出かけてみるとちょうど見ごろだった。今年の桜と火の見櫓のある風景はこれで見納め。
(再 154)松本市波田 3脚〇〇型 撮影日2021.04.03
■ 桜の季節になると何基か気になる火の見櫓がある。下赤松集落センターの敷地に立つこの火の見櫓もその内の1基。2本のソメイヨシノの古木の大きく張った枝々に花が咲く。方向によっては火の見櫓が桜をまとっているように見える。季節限定の風景。
(再)東筑摩郡朝日村 3無33型 撮影日2021.04.03
■ 古刹の参道脇のシダレザクラ越しに火の見櫓を望む。今年は桜の開花が早い。
(再)松本市波田 国道158号 4脚(倉庫貫通)〇〇型 (過去ログ)
背が高い火の見櫓で、遠くからでもよく見える。この季節、櫓の下半分を桜が覆い隠す。
撮影日190421
毎年桜の季節になると気になる火の見櫓が何基かある。
松本市波田の国道158号沿いの火の見櫓と下赤松集落センターの敷地に立っている火の見を見てきた。