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透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

虎は死して

2025-04-27 | A  「あ、火の見櫓!」


塩尻市立図書館(えんぱーく内)にて 2025.04.27

 拙ブログの火の見櫓の記事をベースに『あ、火の見櫓!』を自費出版したのは、2019年9月だった。今日(2025.04.27)、塩尻市立図書館の書架を確認すると、ずいぶん目立つように置かれていた。出版して既に5年半経つけれど、このような扱いをしていただいていた。ありがたい。うれしい。

先日、新聞(全国紙)で、姜尚中さんの「生きる証し」の紹介記事を読んだ。**幼なじみが死の間際、「もっと生きた証しを残しておけばよかったなぁ」とつぶやいた。(後略)**という。

そうか、生きた証しを残すか・・・。虎は死して皮を残すという。ぼくは本を残したいなぁ・・・。文才がある訳でもないけれど、火の見櫓に関する本をもう一度出したいな・・・。

このくらいのニンジンをぶら下げれば、前に進むことができるだろう。

GOOブログのサービスが終了しなければ、前回と同じ方法で進めることができるのに・・・。火の見櫓関連の記事だけは確実に引っ越さないと。引っ越し先ははてなブログ。


 


名刺 昨日の5枚

2024-03-27 | A  「あ、火の見櫓!」

 
 拙著『あ、火の見櫓! 火の見櫓観察記』は辰野町小野下町の火の見櫓が登録有形文化財に登録されるきっかけにもなった(過去ログ)。登録が決まったら辰野町の図書館に寄贈しようと決めて、1冊袋に入れて保管していた。

自費出版した本の寄贈の申し出に図書館が苦慮することもある、と承知しているが、今回の登録有形文化財への登録申請書類にも参考資料として載せていただいていることから、蔵書として受け入れていただけるだろうと思っていた。で、登録申請手続きを担当された職員の方に連絡して、昨日(26日)の午後、持参した。

驚いた。図書館へ行くと、町の担当者の他にも何人かの人が待っておられた。本の寄贈について取材する地元の新聞社他の記者の方々だった。下記の5人の方(名前は記さない)と名刺交換した。お渡ししたのは237~241枚目の名刺だった。

信濃毎日新聞伊那支社 記者、長野日報社諏訪湖総局 記者、たつの新聞社・みのわ新聞社 記者、エルシーブイ 放送制作部 取材担当、辰野町役場 まちづくり政策課。

対面取材は何回か経験しているけれど、同時に複数社の取材を受けるのは初めてで、戸惑った。

私のコメントをごく簡単にまとめた小さな記事が掲載されるのだろう。


 


「あ、火の見櫓!」が信越放送で紹介された

2021-01-20 | A  「あ、火の見櫓!」


取材の日(2021.01.11)、最初に出合った火の見櫓(辰野町小野)撮影日2018.08.19

 信越放送(SBC)の平日午後の帯番組「ずくだせテレビ」、一昨日(18日)の特集は信州のローカル本だった。昨秋上梓した『あ、火の見櫓!』が取り上げられた。

著者の私がSBCの北川原アナウンサーと共に上伊那郡辰野町の火の見櫓を巡るという構成。

火の見櫓について全く何も知らないという北川原アナ、視聴者も同様だろう。技術用語は一般の人にはなじみがないので、交叉ブレースをバッテン、ブレースの交叉部にあるリング式ターンバックルを両手でハートではなく輪をつくりながら輪っか、というように説明した。


辰野町横川の火の見櫓は脚がないタイプ。脚の有無については、自分の体を使って説明した。

番組を見た知人・友人からメールなどで以下の感想が届いた。

・とっても分かりやすく説明できてたよ。とっても良かった!
・見たよ 上手くまとまってたね。
・話し方が分かりやすく 温かみがあって ステキな人ですね と大方の人の感想でした。
・あの方(*1)絶対に火の見女子になりますよ。
・ヤグラツアーみたいですね! 旅番組のようで、定期的にやって欲しいです。
・やっぱりヤグラは良いですね。
・わかりやすくまとめられていたと思う。


キーワード:火の見ヤグラー 大町市美麻の木造の火の見櫓 蕨手 やぐら女子 火の見櫓センサー 地域愛 技術の継承・文化的な遺産

*1同行の北川原アナ 


今までに何回かラジオやテレビの番組に出演する機会があった。以下それらの記録

① 2014年 3月20日 FMまつもと 夕暮れ城下町   
② 2014年 5月27日 長野朝日放送 abnステーション 
③ 2016年11月22日   FM長野 ラジモ                          
④ 2016年11月29日   同上                
⑤ 2019年  7月  8日   長野放送 みんなの信州             
⑥ 2019年11月  4日 FMまつもと 夕暮れ城下町        
⑦ 2019年11月  6日 FM長野 ラジモ        
⑧ 2021年  1月18日 信越放送 ずくだせテレビ      


 新聞掲載の記録

① 2012年  9月18日 タウン情報(現MGプレス) 魅せられた2人の建築士が紹介 火の見やぐら
② 2014年  4月18日 信濃毎日新聞 われら「火の見ヤグラー」
③ 2019年  5月26日 中日新聞 奥深い魅力のとりこに 県内外の火の見やぐら巡り ブログで紹介
④ 2019年10月21日 MGプレス 「火の見ヤグラー」魅力まとめて本に
⑤ 2019年11月(月1回発行)旬 Syun! 魅せられた“火の見ヤグラー” の本刊行
⑥ 2019年11月16日 市民タイムス 火の見櫓の魅力1冊に
⑦ 2020年  8月13日 市民タイムス スケッチ「火の見櫓のある風景」(市民の広場 私の作品)
⑧ 2020年  8月23日 中日新聞 合理性追求 構造美しく 


身近にありながらあまり注目されてこなかった火の見櫓、興味を持つ人が増えたらいいな。   


間違い探しクイズの答え

2020-05-29 | A  「あ、火の見櫓!」



 『あ、火の見櫓!』にこのセットの間違いを問うクイズを載せてあります(31頁)。簡単な間違い探しクイズですから、答えは載せませんでした。

東京都新宿区にある消防博物館のこのセットの間違いに帰宅してから写真を見て気がつき、電話をして知らせました(2012年7月)。2016年3月にふたたび博物館に出かけて、このセットを見ると、間違いを直してありました。 クイズの答えは下の写真で分かりますね。


 


「滅びゆくものへの賛歌」

2020-04-08 | A  「あ、火の見櫓!」





■ 安曇野在住の作家・永田浩幸さん(過去ログ)には『あ、火の見櫓!』(プラルト2019)を中日新聞の「旬」という月1回発行のタブロイド紙で紹介していただいた(2019.11)。

『安曇野文芸』は1998年に創刊された文芸誌で年2回、4月と10月に発行されている。この雑誌の最新号(2020年4月号)に永田さんの「滅びゆくものへの賛歌」と題した作品が掲載されている。この作品でも『あ、火の見櫓!』を取り上げていただいた。

「滅びゆくもの」と火の見櫓の現状をズバリ表現されると、もちろんその通りなのだが、現実を直視したくない者としては寂しい気持ちになるのも事実。

で、「賛歌」。「賛歌」と聞くと「雪山賛歌」という歌が浮かぶが、この賛歌とはほめたたえる気持ちを表す歌のこと。「滅びゆくものへの賛歌」、なるほど確かに。私の現在の火の見櫓に対する気持ちを的確に表現したタイトルだと思う。**次々と姿を消していくもの。だから愛おしい。**(75頁)

永田さんも本を読んでから火の見櫓が気になるようになったと書いておられる。発見した時は、なんだかうれしかったとも。

嬉しい。


 


本の出版を新たな展開へつなげよう

2019-11-28 | A  「あ、火の見櫓!」



「あ、火の見櫓!」 発売中 詳しくはこちらをご覧ください。

 2016年の忘年会の席上で「火の見櫓っておもしろい書籍化構想」が浮上して翌2017年2月から原稿を書き始め、「書籍化プロジェクト」がスタートしました。それから約2年半、2019年の9月末に「あ、火の見櫓!―火の見櫓観察記」という書名で自費出版することができました。 出来上がった本を手にした時の感動は一生忘れることがないと思います。

10月1日、この本を新たな出会い、新たな展開に繋げるという次のプロジェクトがスタートしました。



本を読んでいただいた方々の感想を掲載させていただきます(11月26日現在)。

◎ この本、話題になるはずです。とっても写真が多いので、まず目で楽しめます。そして文章が簡潔です。
  本当にここまで読みやすく、わかりやすくまとめられたものだと感心します。(ブログ友Tさん)

◎ いかにも平林君らしい超マニアックさで、着想も良く、実地取材も緻密で、感動します。消えて行く宿命の物を記録に残すことは貴重です。(大学時代の恩師)


◎ 火の見櫓って本当に色々あるんですね。写真がいいですね。(Uさん)

◎ これはすごい! 集大成ですね。絵が好いですね。(Eさん)

◎ おもしろかったです。これは論文ですね。それも卒論レベルを超えてます。(高校の後輩S君)

◎ 楽しく読ませていただきました。これからもより大勢の方に読んでいただきたい1冊です!(Cさん)

◎ スケッチがとてもすてきですね。スケッチだけで一冊作れるのでは?と思いました。 今はもうない火の見櫓も載っていて貴重な資料にもなりそうですね。(Yさん)


◎ 初心者にも判り易く、それでいて丹念な解説に脱帽致しました。(静岡県 Hさん)

◎ 分かりやすい文体で詳細にまとめています。(FM長野 Kさん 番組でのコメント)

◎ 消防団員の頃にさんざん登った地元の火の見櫓が紹介されていて、嬉しいです。 (Tさん)

◎ 面白いですねェ~! 火の見櫓って一つとして同じものがない感じですね。路上観察見上げ編ですね(笑)。各章頭の淡彩スケッチもすごくいいです!(いとこのH君)

◎ 火の見櫓、本当に興味深いです。(Kさん)


◎ 火の見櫓の魅力を通じて景観を語っているようにも感じます。(Oさん)

◎ スケッチいいですね。今度は個展ですよね。(S君 大学の後輩)

◎ 写真うまいね。絵は正確で遠近感と着色はさすが、OK!(O君 高校の同期生)

◎ マニアックですが、めちゃくちゃおもしろい世界(BWさん)

◎ 建築士の視点と、絵を描かれる方からの視点、そしてユーモアも交える文才が融合した作品のように思います。(Hさん) 


◎ 想像していたよりはるかに奥の深い素晴らしい内容だと感じました。(Mさん)

◎ ぜひたくさんの人に読んで頂いて、火の見櫓ファンが増えるように、また地区の文化や営みと建築の関わりみたいなことへ心を寄せ  てもらえる一助になって欲しいなと願っています。 素敵なご本を読ませて頂いています。ありがとうございます。(Sさん)

◎ 写真の素晴らしさもさることながら、精緻な図面のような論理的な文章もこの本のもうひとつの魅力だと思います。(Cさん)

◎ 専門の建築家としての解説や見かたと、柔らかな文章や地域文化も織り交ぜられ、とても楽しく拝見しております。 (Tさん)

◎ やはりスケッチ画がいい雰囲気出してますね♪ (Kさん)


◎ 専門家の視点は違うね。おもしろかった。 (Nさん)

◎ みんなが何気なくそこにあるものとしてさほど気にしていないものに注目して掘ってくのにすごい惹かれるんですよね。(Sさん)

◎ この本を幼なじみが書いたことに感動してます。(Nさん)

◎ スケッチ、好いね 味があるよ。今度は画集だね。 (Kさん 電話にて)

◎ 火の見櫓も極めれば素晴らしい。(Nさん 高校の同期生)


◎ これであなたも "火の見櫓!目に付いてしょうがない症候群" (Kさん 高校の同期生)

◎ 写真が豊富で、いろいろなタイプの櫓を解説、興味深く楽しい本です。(Sさん)

◎  ブログで拝見していたことも、本を読んでより理解することが出来ました。 素敵でオシャレな本。U1さんの水彩画、とってもいいですね。(Uさん)

◎ とても楽しく興味深く読んでます。火の見ヤグラーの熱い思いが伝わる本です。(幼馴染みのCちゃん)

◎ 思ったより、ずっと立派で素晴らしいですね。(中略)写真もたくさんなので、活字が苦手な私には助かります。写真集のようにみられますからね。(後略) (いとこのYちゃん) 
 


 


あ、載ってる!

2019-11-17 | A  「あ、火の見櫓!」



 長野県の中信地域を対象エリアとする生活情報紙「市民タイムス」に火の見櫓の本を出版したことを取り上げていただいた。市民タイムスは地元ページを第1面にもってくる紙面構成をしているので、東筑・北安エリア版では写真のように1面のトップに掲載された。

本を自費出版した人を紹介する記事を時々目にするが、そのような記事と同様の扱いだろうと思っていたので、このように大きく紙面を割いた記事に驚いた。

なぜこのように大きく取り上げられたのだろう・・・。

今日(17日)の午後、読売新聞編集委員の鵜飼哲夫さんの「新聞書評と読書」という講演を聴いたが、鵜飼さんは講演のなかで、おもしろいと思ったことをどうやって伝えるか、その時は特別に大きくしよう、ということもあると記事の扱いについて語っておられた。

このことを聞いて市民タイムスの記者が私の説明に火の見櫓っておもしろい!と思ったのかもしれないなどと勝手に都合の良い解釈をした。自分の知らない世界を知ることの楽しさを誰でも感じると思うが、新聞記者はより強くそのように感じるのかもしれない。

このような記事を通じて火の見櫓に関心を持つ人が増えればうれしい。

それにしても大きく載ったなぁ


 


FM長野「ラジモ!」で火の見櫓を語る

2019-11-07 | A  「あ、火の見櫓!」



 FM長野の「ラジモ!」という番組に出演して火の見櫓について語りました。放送は11月6日の夕方5時から約20分間でした。

radikoで放送を聴くことができます。FM長野のホームページのこのページを探してみてください。

聴取可能期限は11月7日の20:03までとなっています。


 私の辞書には不可能という文字も世辞という文字もありますが、番組で語っていただいた小林 新さんとダイナマイトマンダムさんの「あ、火の見櫓!」の書評を素直に喜びたいと思います。ありがとうございました。

 


FMまつもとで火の見櫓を語る

2019-11-06 | A  「あ、火の見櫓!」

 今月4日の夕方、FMまつもとの「夕暮れ城下町」という夕方の帯番組に出演し、火の見櫓について語った。ぶっつけ本番だったのにも関わらず、パーソナリティの山本広子さんの上手い進行のおかげで、話しがしやすかった。もっとも話した内容は既に地元紙の取材などで聞かれていることで、リハーサル済みという状態ではあったが。

千曲川氾濫の際、地元消防団員が半鐘を連打して住民に避難を促したということが、番組のはじめの話題だった。水害の惨状にはことばもないが、あの事で半鐘の有効性が示されたと思う。防災行政無線のスピーカーから流れる音声がよく聞き取れないということは既に私も何回か経験している。緊急時にはシンプルな情報伝達法が役に立つということは過去の災害でも示されている。火の見櫓が見直されることになれば良いのだが、時代の流れは変わらないだろう・・・(ということは話さなかった)。

2014年3月にもこの番組に出演したことがあり、その時のことを『あ、火の見櫓!』に書いた。このことを知った山本さんは大変喜んでおられ、番組でも話題に。

さて、次は6日、FM長野の「ラジモ!」だ(夕方5時からのコーナー)。



 


FM長野で火の見櫓を熱く語る

2019-10-23 | A  「あ、火の見櫓!」



 今日(23日)FM長野の平日夕方の帯番組『ラジモ!』の「ジモトーク」というコーナーの収録に臨んだ。

ダイナマイト・マンダムさんと小林 新さんに火の見櫓について、自費出版した「あ、火の見櫓!」について語った。おふたりとも既に本を読んでいただいていたので話しやすかった。

前回(2016年11月 過去ログ)と同様、編集の妙に期待したい。

放送予定は11月6日(水)夕方5時から。


 「あ、火の見櫓!」 発売中 詳しくはこちらをご覧ください。


あ、やった!

2019-10-19 | A  「あ、火の見櫓!」




2019年10月18日(金)

 昨日(18日)の市民タイムスに地域のベストセラーが掲載された。なんと7位に『あ、火の見櫓! 火の見櫓観察記』が入っていた。うれしい。

わざわざ平安堂あづみ野店まで出かけていって、本を購入していただいた皆さん、フェイスブックなどで本を紹介していただいた皆さん、ありがとうございます。

まあ、最初で最後、たった一度だけの出来事だと思いますが、今夜は皆さんに感謝しつつ、ちょっとだけアルコール摂取をしたいと思います。


 


「あ、火の見櫓!」の原稿

2019-10-11 | A  「あ、火の見櫓!」



「あ、火の見櫓!」の原稿はこのブログに記事として書いていました。ブログの記事をワードに落とし込んで、紙出力して推敲するという方法で最終原稿をつくりました。上の写真は「コラム1 火の見櫓ではない?」(94、95頁)として本に載せた文章の一部で、横書きです。人はものをどのように捉えるかということについて、Kちゃんとの会話という形式で私なりの考え方を述べています。


本には別の写真を載せています。

諏訪湖の水陸両用バスの写真は最後までなかったのですが、やはり載せようと思って急遽諏訪湖まで出かけて撮ってきました。やはり水陸両用バスの写真があるのと無いのとでは大違い、ずくを出して写真を撮りに行って良かったと思います。


ずく:代表的な信州の方言で物事を成し遂げようとする気力、やる気の意味


色校正

2019-09-07 | A  「あ、火の見櫓!」



 校正って誤字や脱字など、文字の誤りを正すことで、そこに色彩のチェックが含まれていることは知らなかった。今日(7日)担当のT君から色校正をして欲しい旨、電話連絡があった。

私の本は192頁の大半にカラー写真を載せているが、微妙な色の違いなど気にはしていない。確かに写真集などでは微妙な色の違いが気になるだろう。企画からデザイン、製版、印刷まで一連の工程をトータルに自社で行っている会社だけのことはある。
しかもハイビジョン印刷。写真が細密で美しい。



本の完成は今月28日(土)。出版が次のステップに繋がるように、あれこれ考えるのも楽しい・・・。



 


いよいよ大詰め

2019-08-30 | A  「あ、火の見櫓!」



 「火の見櫓っておもしろい」を本にしようプロジェクトが大詰め、最終段階を迎えている。タイトルは既に「あ、火の見櫓! 火の見櫓観察記」に決まり、カバーや表紙のデザインも決まった。

今日(30日)の夕方6時過ぎから用紙の打合せをした。カバーは光沢がない方が好いといった私の希望や、本文の用紙は真っ白だと目が疲れて読みにくいなど私の感想を伝えて検討して決めた。本の見返しやとびらの用紙も見本帳から選んだ。しおりもつけることにした。

あとはもう担当のT君にお任せだ。


さて、次は・・・。