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透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

435 塩尻市金井の火の見櫓

2013-09-30 | g 火の見櫓観察記

 
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 国道153号を塩尻市街に向かって車で走っていてこの火の見櫓に気がついた。狭い生活道路を通って何とか火の見櫓の前まで行くことができた。スレンダーな櫓だが、上方に向かって逓減していないといまひとつ美しくない。反りのついた6角錘の屋根は形が整っていて美しい。屋根の下に半鐘とサイレンが吊り下げてある。


 

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434 塩尻市下柿沢の火の見櫓

2013-09-29 | g 火の見櫓観察記

 
434

 久しぶりに夕方まで特に用事のない休日。ならば、と塩尻市内の火の見櫓を見に出かけた。秋空がすばらしく青い。



6角錘の屋根は上方に引き伸ばされかのよう。表面がつるりんちょな半鐘が吊り下げてある。



特徴的な脚部。体操で大きく脚を開く動作をしたかのような姿。脚の付け根から櫓身へ連続的にカーブを描くようならいいのだが・・・。


 

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433 塩尻市堀の内の火の見櫓

2013-09-29 | g 火の見櫓観察記


 ざっくりと言えばカテゴリーを問わず、興味の対象は美しいものと珍しいものだろう。多々ある同類のものの中で、やはり美しいものには心惹かれる。それからいままで見たこともないもの、個性的なものにもやはり惹かれる、というか興味を覚える。火の見櫓然り。

 
433 塩尻市堀の内

 これは塩尻市堀の内の火の見櫓。狭い生活道路の先にこの火の見櫓が見えた時、美しいプロポーションだと思った。なだらかなカーブを描いて末広がる理想的な形。櫓と屋根、見張り台のバランスもよい。



次、屋根と見張り台。やはり形が整っていて美しい。屋根の先端の避雷針に付けられた飾りも洗練されている。見張り台の手すりの飾りも程良い。



脚部の形もなかなか整っていて美しい。前稿に挙げた火の見櫓と比べればその違いは歴然(比較するのはどうかと思うが・・・)。


 

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432 塩尻市洗馬の火の見櫓

2013-09-29 | g 火の見櫓観察記

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 洗馬は「せば」と読みます。平安時代に書かれた藤原実資(さねすけ)の日記『小右記(しょうゆうき)』に「洗馬の牧」と出てくるということですから、随分古い地名ということになります。

今回はこの塩尻市洗馬の太田地区に立っている火の見櫓です。櫓の外に設置されている梯子段の数とその間隔によって、この火の見櫓の高さを概算すると、8メートルちょっとになります。櫓を構成している3本の柱は50×50×4(たぶん)の等辺山形鋼です。

絞り込みのないずん胴な櫓に「反り」のきつい3角錘の屋根が載っています。幸いなことに半鐘もまだ吊るしてあります。

3角形の角を面取りした(6角形とは私は捉えません)見張り台の手すりにもやはり山形鋼を使い、手すり子には丸鋼を用いています。

脚部にも山形鋼を用い、立体的なトラス構造をつくっています。オーソドックスなタイプです。


 

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京都、奈良へ行こう

2013-09-28 | g 旅行記〇

 京都、奈良への2泊3日の旅行を計画中です。11月の中旬、紅葉が始まる頃の古都。

京都では南禅寺の塔頭金地院の茶室・八窓席(重要文化財)の見学を予定しています。俄か知識で書きますが、この茶室は小堀遠州(←過去ログ)が金地院に住した崇伝に請われて指図をしてできました。

手元にある本にこの茶室の平面図が載っています。書院の隣に計画された三畳台目で、客座と書院とは二枚襖で仕切られているだけです。書院と一体に使うこともできるでしょうし、襖を貴人口とすることもできそうです。

この茶室について瀬戸内寂聴さんは『京の茶室 名僧と語る茶の心』婦人画報社で**窓が多いのは、茶室の密室めいた緊張感はほぐされるが、落着きを失う。障子に映る陽の移ろいの影は楽しめるかもしれないが、私は窓が多すぎるのは好きではない。**(65頁)と語っています。

私がこの茶室に身を置いたとき、どのように感じるのか・・・、いまから楽しみです。



他に京都でどこを見学するか、いま何ヶ所か候補を挙げて検討中です。

奈良に行きたい  と2011年の6月にブログに書いていますが、奈良では法隆寺と秋篠寺に行こうと思っています。

左右対称を好まない日本人、法隆寺では五重塔と金堂とを左右に配置しています。(←過去ログ)もっと古い寺院では左右対称の伽藍配置が採られていますが。改めて左右非対称の美を鑑賞しようと思っています。

それから、秋篠寺。

秋篠寺といえば伎芸天(←過去ログ)。2009年に伎芸天に会いたいと書いていました。この秋、ようやく実現しそうです。


 

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「子供の「脳」は肌にある」

2013-09-25 | g 読書日記


『子供の「脳」は肌にある』 山口 創/光文社新書

 先週末東京した(「東京する」などという表現は変ですが・・・)ことは既に書いた通りです。火の見櫓を探そうと、行きのあずさではどうしても窓外に目を向けてしまいます。中央東線の沿線には火の見櫓が何基も立っているのです。今回は小淵沢駅近くに立っている火の見櫓を見つけました。

ということで、車内ではどうしても読書に割く時間が少なくなってしまいますが、今回は持参した小冊子2冊と司馬遼太郎の講演録を読みました。小冊子にこの本をベースにした記事が載っていました。

東京駅前のオアゾ内の丸善で早速買い求めました。カフェで待ち合わせした友人からは子育ては終わったでしょ、と言われましたが、関心があることなんです。

まだ読了してはいませんが、子どもにはスキンシップがいかに大切かを説いた本、と括ってよいでしょう。こんなくだりがあります。**これまで繰り返し述べてきたように、肌や身体といった一見、脳からかけ離れた身体の末端部への快い刺激こそが、心を形成する上で実は意外に大きな力を秘めていることは、いくら強調しても強調しすぎることはないのである。**(120頁)

このことをいろんな調査の結果などを取り上げながら実証的に述べていて大変興味深い内容です。



 

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週末東京4 レオナール・フジタ展

2013-09-23 | g 旅行記〇



 鎌倉から都内に戻って、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中のレオナール・フジタ展を観ました。

フジタ(藤田嗣治)といえば「乳白色の肌」が特に有名な画家ですが、戦後、子どもたちを実にたくさん描いています。独特の表情をした子どもたちの絵が何点も展示されていました。小さなサイズの絵が多かったのですが、子どもたちのちょっと物憂げな表情は独特で存在感がありました。



フジタの絵はどれもスカッとした明るさがないんですよね。なんとなく暗い影が付きまとっているような・・・。

**国籍不明で、無表情、思考も感情もないような子どもたちの姿に日本とフランスの間で揺れ動く複雑な心境がみえます。**会場で手にしたリーフレットにはフジタの描く子どもたちの絵についてこのような説明文があります。



上の写真は2006年の秋、竹橋の国立近代美術館で開催された藤田嗣治展のチケットですが、ここに採用されている絵の女性の表情からもやはり同じ印象を受けます。

**現在、竹橋の近代美術館で藤田嗣治生誕120年の展覧会が開催されている。ポスターに採用された「カフェにて」の女性の物憂げな表情には、必ずしも生活が幸せではなかったという藤田の内面が現れている・・・。 **

私はブログの初めての記事に、このように藤田の絵の印象を書きました。

ところで、今回、ザ・ミュージアムで開催中の展覧会にはアトリエで制作するフジタの姿を捉えた、土門拳の写真も展示されています。乳白色の肌を一体どのようにして描き出しているのか・・・。フジタはその答えを明かさなかったそうですが、なんと、その答えが写真に写っているのです。貴重な写真だと思います。

また、フジタと交流があったというモディリアーニらの作品も少しですが展示されています。

10月14日までの会期です。


以上で今回の「週末東京」の記事を終わりにします。


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週末東京3 そうだ 鎌倉、行こう!

2013-09-23 | g 旅行記〇

 あずさ東京週末フリーきっぷで横浜も、その先の鎌倉にも行くことができます。で、鎌倉まで行ってきました。



JR鎌倉駅で江ノ島電鉄の電車に乗り換えて長谷駅へ。駅から徒歩で10分とはかからずに鎌倉の大仏に到着。鎌倉の大仏を訪ねたのは小学校の修学旅行以来かもしれません。違うかな・・・。





ランチは古民家をリノベーションしたオシャレなレストランで。どうやら人気のレストランらしく、お客さんが次々に。満席と分かると予約をしていました。早めに入ったのは正解でした。

それから長谷寺へ。この寺には何年か前、紫陽花を見に来たことがあります。


長谷寺の山門


和み地蔵と彼岸花



長谷駅まで戻って、再び江ノ電で極楽寺へ。



茅葺きの山門。境内は撮影禁止ですから、写真はありません。


 

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週末東京2 アートなひととき

2013-09-23 | g 旅行記〇



 東京でデート、じゃなかったアートなひとときを。

東京駅前のオアゾは丸善内のカフェで待ち合わせ。久しぶりに再会した友人と三井記念美術館で開催中の特別展へ。こちらの記事でこの展覧会のことを知りました。八重洲口北口から日本銀行の隣にある美術館までは徒歩で10分くらいでしょうか。

「志野、織部、瀬戸」 名陶鑑賞。

たっぷりとした志野。そのおおらかな造形がいいです。心が静まります。黄瀬戸の繊細なつくり、端正な作行き。これもまたいいです。織部の大胆な色使いと造形は現代アートのよう。

400年以上も前に造られた多様な茶陶に魅せられました。

自然に想を求める日本人の美意識ってやっぱりすばらしい、です。


アートな時を。次は根津美術館で開催中のこの展覧会。



理想の自然を描く室町水墨の世界。

余白の美学。

根津美術館は都会の喧騒の中に、こんなにも静寂な空間があるのかと驚かされます。時間があれば回遊式の庭園をゆっくり歩くのもいいかもしれません。カフェも素敵です。


 

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431 週末東京1 高尾駅近くの火の見櫓

2013-09-23 | g 火の見櫓観察記

■ 「あずさ東京週末フリーきっぷ」(←クリック)という便利で得なきっぷがあることを知らない人が案外多いように思います。下図に示されている東京フリーエリア内は週末(原則的に土日)の2日間乗り降り自由のきっぷです。このきっぷを利用して21、22日の両日、東京してきました。


JR東日本のHPの図を転載しました。


21日(土)の朝、松本発6時51分、いつものスーパーあずさ4号に乗りました。八王子で下車して高尾まで引き返しました(高尾は上図で分かりますがフリーエリア内です)。



高尾駅のすぐ近く、国道20号(甲州街道)沿いに火の見櫓が立っていることに、以前から気がついていたのです。列車の窓から見えましたから。

高尾駅を出て、国道20号を大月方向にしばらく行ったところにあるはず・・・。ない!ないぞ、火の見櫓。



消防団の新しい詰所がありました。屋上にモーターサイレン、後方に消火ホース乾燥塔。もしかして、もしかして・・・。



左隣のお菓子屋さん(写真)で訊ねました。

私「この辺りに火の見櫓があったと思うのですが・・・」
女性店員さん「隣に立っていましたが、去年取り壊しました」

やはりそうでした。火の見櫓は次第に姿を消しているのです。気を取り直して、駅まで引き返し、さらに八王子方面に向かって国道20号を歩くこと10分近く。

ありました!

 
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遠くから、こんなふうに見えると、こころウキウキ、ワクワク、「東京ブギウギ」な気分です。





もっと近づいて、国道の反対側から撮りました。3角櫓に6角形の屋根と見張り台。オーソドックスなタイプです。消火ホースを引き上げる滑車の屋根がついています。残念ながら半鐘はありません。替わりにモーターサイレンが見張り台の下に設置してあります。

踊り場なしの外付け梯子、昇り降りするのは怖いでしょう。



手すりにはくるりんちょなデザインを施してあります。



美脚度 ★★★☆☆ の評価です。

メモ 「八王子市消防団第11分団第4部

高尾駅まで戻り、急いで停車中の電車に乗り込んで東京へ。

次稿に続きます。




 

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「群れは意識をもつ」

2013-09-21 | g 読書日記



『群れは意識をもつ』郡司ペギオ-幸夫/PHPサイエンス・ワールド新書

 群れの全体をどのように見ればよいのか?
 神経細胞の集団と、動物の群れの違いをどう見るか?
 群れがもつ集団の知性、知能の正体とは何か?
 群れのなかの個体が隣接する個体と衝突しないためには?
 群れを構成する個体が従うシンプルな原理・原則とは何か?
 個体にとっての自由と、集団にとっての統率・秩序の関係とは?

以上本書の帯からの引用。

実に興味深いテーマの本を買い求めた。「スイミー」のものがたりを読むと、上掲したような内容の疑問が湧いてくる。

数日前に読み始めたが難しい・・・。

今日東京するが、行きの「あずさ」で読もうかな・・・。




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安曇野の道祖神祭り

2013-09-16 | g 道祖神〇

よろず願いごと引き受けます 道祖神

 安曇野市の豊科郷土博物館と豊科交流学習センターで開催中の道祖神祭りの展覧会に行ってきました。

安曇野では一年を通して地域ごとにさまざまな道祖神祭りが行われているのですが、展覧会は写真や実物によってその概要を伝えています。



新年に道祖神祭りとして立てる三郷小倉中区の御柱(一部)の展示です。

は太陽を意味する日天、下の白い三日月形の飾りは月天(長さ4.4メートル)。元旦に「御柱立て」が行われ、1月7日(近年は6日)に「御柱倒し」が行われます。後方は各地の御柱の写真展示です。



三郷明盛の一日市場(ひといちば)東村の御柱 「お道具」と呼ばれる18禁な飾り 願いは当然子孫繁栄です。



豊科高部(たきべ)の真々部殿村(ままべとのむら)で「ご年頭」という行事が行われているそうで、元旦に子どもたちが祠からこの木像の道祖神を取り出し、抱きかかえて集落内の家々を廻り、新年の挨拶をするという内容の説明がありました。



堀金烏川岩原新屋の顔欠け道祖神 1826(文政9)年

お互いに相手の肩を抱き、握手をしている抱肩握手像。願いを叶えてもらえなかったという理由で顔を欠いてただの石に戻してしまったといわれているそうです。なんとも気の毒・・・。



会場では道祖神祭りの様子を伝える動画も見ることができます。道祖神に子どもたちが色を塗る行事の様子です。来年は実際に見学したいと思います。

なかなか興味深い展示でした。


*会場内での写真撮影とブログ掲載の許可を得ています。


会場に展示されていた御柱 昨年(12年)の正月に私が撮影した写真です。


三郷小倉中区の御柱 

三郷明盛一日市場東村の御柱 


 

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430 塩尻市上柿沢の火の見櫓

2013-09-16 | g 火の見櫓観察記

 
430 塩尻市上柿沢

 火の見櫓の変わり種。国道20号を塩尻峠に向かって上っていく途中、塩尻市上柿沢に立っている。

3角形の櫓に4角形の見張り台を載せている。3角形の櫓と4角形の見張り台、この組み合わせもあり得るが、実際にはなかなか無い。手前の2本の柱と後ろの柱、それと柱にV字形に付けた2本の方杖とで見張り台の床面を支えている。

手前の柱を見張り台の上端まで伸ばしてあるものの、見張り台に立てば横揺れするのではないか、と思わせるほど不安定な印象。


 県内の火の見櫓を網羅的に掲載しているブログ 

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「きことわ」

2013-09-15 | g 読書日記



 『きことわ』朝吹真理子/新潮文庫 読了。読了とはしたものの、字面を目で追っただけだった。描かれているのが夢なのか現なのか、読んでいて判然としなくなって・・・。

**貴子の寝息が永遠子には自分の寝息におもえていた。ふれあううちに、自分の息づかいもからまってしまったようだった。**(19頁)

**春子の声は夢の路(みち)を通して、二十五年後の永遠子の耳にとどいた。呼吸音を残して空間がかしげ、春子も、和雄も、貴子も、永遠子も、車内のすべてがにわかにくずれていった。**(20頁)

**ひらいたはずの目は夢の瞼がおりたままだった。ため息まじりに起きあがる。いまついたその息も、夢のなかでついているのか、現実の吐息なのか、わからなくなる。夢の外と内の差があるばかりでいずれにせよひとつの身体がついた息に違いはないのだった。**(22、23頁)

理屈でこのようなものがたりを理解しようとしてもだめだろう・・・。感性を頼りに描かれている夢の世界、記憶の世界を漂うこと。絵画にも通じる鑑賞法で独特の世界を味わうことができれば・・・。


 

 

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道祖神祭り

2013-09-14 | g 道祖神〇



 安曇野に何体くらい道祖神があるのか、私は知りません。100体?200体? もっと多いかもしれません。中にはこのように屋根の下に納められている道祖神もあります。

家内安全、子孫繁栄、無病息災、五穀豊穣・・・。道祖神は昔から地域の人々のいろんな願いごとを引き受けてきました。ですから、道祖神に感謝する祭りをする集落も少なくありません(道祖神祭りの飾り付け 写真:Tさん提供 13日、穂高有明にて)。過去ログ ←クリック

このような祭りを通じて、地縁が保持されるんですね。


下の写真のように道祖神の脇にきれいな御柱を建てるところもあります。


塩尻市片丘南内田原村にて

 16日の午後1時から、穂高交流学習センターみらいで道祖神シンポジウム「道祖神が拓く安曇野の未来」が開催されます。出かけてみようと思います。


 

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