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透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

ゆ~ぷる木崎湖の黒部ダムカレー

2017-07-31 | g ダムカレー〇



食彩工房麗句味遊(れいくびゅう) ゆ~ぷる木崎湖の黒部ダムカレーの竣工写真

敷地:無地の白い皿 直径30.7cm 
ダム型式:アーチ式ライスダム
堤体長:約25cm(堤体両端間の長さ)
堤体幅:約5cm
堤体高:約3cm
以上竣工検査の実測値
堤体重量:確認せず(300gくらいか)
ダム湖に浮かぶ遊覧船・ガルベ:蒸かしたサツマイモ✛ニンジン 
請負金額:1,000円(税込み)
発注後施工に要した時間:14,5分
施工業者:食彩工房麗句味遊 ゆ~ぷる木崎湖(大町市平)

竣工検査に要した時間:約20分  カレーはまろやかでとても美味だった。

うっかり施工会社の外観写真を撮り忘れた。


 

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863 宮田村南割の火の見櫓

2017-07-25 | g 火の見櫓観察記


863 宮田村南割 撮影日170722

 週末の櫓と蓋めぐり、22日(土)最後は宮田村南割の火の見櫓で17基目。この後伊那ICから高速に入り、帰ってきた。

全形写真は上のようなアングルで撮るか、下のように道路を配置し、遠近感・奥行き感を示す構図「道路山水」のアングルで撮るかは判断に迷うところ。好みは下のアングルだが、これだと消防倉庫の正面の様子が分からない。両方撮ればそれでよいことだが・・・。





扁平した屋根、手すりの装飾はやや過多かな。猫の手のような腕木に付けられた滑車。



大きなフックに吊り下げられた半鐘



美脚。やはり脚のデザインはこうでなくちゃ。




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862 宮田村新田の火の見櫓

2017-07-25 | g 火の見櫓観察記


862 宮田村新田 撮影日170722

 この日(22日)は朝6時ころ自宅を出て、伊那の高遠経由で大鹿村まで行き、その後、豊丘村・喬木村・飯田市・阿智村・下條村・泰阜村・松川町を巡った。帰路、飯島町・駒ケ根市を通って宮田村まで来たところでこの火の見櫓と出会った。時すでに夕方4時半近く、疲れも出ていて、写真を撮っただけだった。

3脚66型の背の低い火の見櫓。見張り台の床面の高さは梯子桟の間隔と数から推測するに5mくらいか。



屋根の大きさの割には避雷針に付けた大きな飾りが目立っている。表面がつるりんちょな半鐘を吊り下げてある。手すりのウェーブな飾りはいままで見たという記憶がない。ものの形というか、デザインは実に多様だ。照明器具を歩道ではなく、梯子に向けて取り付けてある。街灯ということより、夜間の梯子の上り下りを考慮した結果だろう。街灯ということなら歩道に向けるだろう。



横架材の隅に火打を入れてある。3角形の櫓で水平構面の火打は珍しい。設置してある消防信号板が随分錆びている。

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861 松川町元大島の火の見櫓

2017-07-24 | g 火の見櫓観察記


861 松川町元大島 松川町役場の近く 撮影日170722

 建設されてから50年、60年と経過している火の見櫓が多く、これ以上に廻りの木が生長して見通しがきかなくなっているものもある。この火の見櫓もあと何年かすれば見張り台も木に覆われてしまって周りが見えなくなってしまうのではないか、と気になる。



比較的端正なつくりの屋根と見張り台。屋根下地の様子も分かる。



蔓をモチーフにしたかのような手すりの飾りがこの状況によく合っている。


 

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飯田市千栄の貯水槽の蓋

2017-07-24 | g 地面の蓋っておもしろい〇


飯田市千栄毛呂窪公民館敷地内の貯水槽の蓋 撮影日170722



 下水道のマンホール蓋限定ではないのでカテゴリーも「地面の蓋はおもしろい」としてある。そもそも松本市内の火の見櫓の横にあった防火用水槽の蓋に気がついたことがきっかけで地面の蓋に注目し始めたのだった(過去ログ)。

防火水槽のデザインのモチーフはこの蓋のようなものが多いのでは。それ程多くの防火水槽蓋を見ているわけではないので、単なる印象に過ぎないが。

蓋に「耐震性貯水槽」という表記があるが、具体的にどのような仕様なのか分からない。


 

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松川町のマンホール蓋

2017-07-24 | g 地面の蓋っておもしろい〇


松川町元大島 松川町役場の近く 撮影日170722



◎ 中央に「マツ川」をデザインしたと思われる松川町の町章を配置し、周りに町名産のリンゴとナシをデザインしているが、蓋が円であることを意識した配置になっている。背景に町の木のマツ。町章の左右の帯にデザインしているのは天竜川の流れか。



近くにカラーマンホール蓋もあった。




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860 飯田市時又の火の見櫓

2017-07-24 | g 火の見櫓観察記


860 飯田市時又 撮影日170722

■ 写真に写っている赤い橋は天竜川に架かる天竜橋。写真の様子から分かるが、この火の見櫓は天竜川沿いの河岸段丘の道路より一段高い土地に立っている。この火の見櫓は天竜橋を渡っているときから正面に見えて、アイストップになっていたので「ヤグラセンサー」など無くても気がつくと思う。



屋根のてっぺんに避雷針が無いと何だか不自然な感じがする。見張り台の手すりは縦しげの手すり子の上下に〇を並べるデザイン。



かなり錆びているし、蔓状の植物が櫓の上方に伸びていることから、メンテナンスしていないことが分かる。使わなくなって久しい火の見櫓だろう。

柱間に横材を架け渡し、半鐘を吊り下げている。半鐘の上に小屋根を設置してあるのはうれしい。

梯子の下端がかなり高い位置だが、使わなくなった時に安全対策として上ることができないようにカットしたのかも知れない。


 

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859 こんな梯子があるなんて 飯田市龍江の火の見櫓

2017-07-23 | g 火の見櫓観察記


859 飯田市龍江舟渡 撮影日170722

 この火の見櫓は4脚44のよくあるタイプ。気がつくのは少し見張り台が小さいということ。



屋根には風向計と蕨手があり、これもまたよくあるタイプ。



脚は斜材を入れただけの簡素なタイプ。これだけ確認して車に戻ろうした・・・。



何気なく梯子を見上げて、ン?



梯子の踏桟が千鳥配置されていることに気がついた。写真を加工して踏桟に色を付けて示したので分かりやすいと思うが、オレンジ色と黄色の踏桟が交互に設置されている。上り下りするときは左足をオレンジ色、右足を黄色の桟に必ずのせることになる。

ライトレフト階段といって、この梯子と同様に踏板が左右ふたつに分かれていて交互に設置されているものがあるが、まさか梯子にも同じタイプのものがあるとは・・・。これにはビックリした。


 

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858 飯田市千栄の火の見櫓

2017-07-23 | g 火の見櫓観察記


858 飯田市千栄 毛呂窪公民館 撮影日170722

■ 余談だが、カーナビの案内によって移動していると、どこを走っているのかよく分からない。自宅に戻ってから走行経路上の火の見櫓の所在地を手掛かりに改めて地図上で確認して走行ルートが分かるという次第。

この火の見櫓は飯田市松尾の火の見櫓と同じタイプ。見張り台の高さは9mくらいだが踊り場は無く、外付け梯子で上り下りするようになっていたが、梯子の下半分が落下防止カゴと共に撤去してある。見張り台に半鐘は無く、サイレンが有るのみ。





半鐘は櫓の下に移されていて、櫓に登らず地上で叩くことができるようになっている。音の伝わる範囲が狭まっているのではないか、と思う。伊那市美篶の火の見柱には打鐘装置が設置してあったが、あのような装置がもっと早くから広く普及していれば、このように半鐘を移す必要もなく、消防団にも敬遠されることもなかっただろうに・・・。



柱脚部の様子を見る。

基礎コンクリートにセットされた部材と柱脚をボルトで固定している。この位置に水平部材を設置して柱脚間を繋いでいるがこのような事例は多くはないと思う。手元にある末広がり形の火の見櫓の図面を見ると、コンクリート基礎部分に柱間を繋ぐ部材を入れて(従って見えない)開き止めとしている。

丸鋼のブレースにはターンバックルが無く、両端は溶接で柱材に固定している。この櫓のように箱型の場合には建て方の際に変形することもほとんどなく、ターンバックルは必要ないのだろうか。そもそも一般的な形の火の見櫓でも建て方の際、ターンバックルで調整するほど歪みが生じるものなのだろうか・・・。


 

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857 飯田市竹佐の火の見櫓

2017-07-23 | g 火の見櫓観察記


857 飯田市竹佐 撮影日170722

 たまたま近くに車を停めたとき、建物の向こうにこの火の見櫓のてっぺんが見えた。屋根が無かったが火の見櫓だと気がついた。この場所だと車を停めていなければ存在に気付かず通り過ぎていたと思う。

半鐘は既に無く、アンテナらしきものが設置されている。建設当初は3角形の屋根があったのかもしれない。てっぺんの様子からそう考えることに無理はないと思う。メモ帳には3脚―4型と書いた。

かなりの高さだが踊り場が無く、外付け梯子で見張り台まで上り下りするようになっている! 



さて、この見張り台を4角形とみるかどうか。面取りした4角形などと捉えず、幾何学的な捉え方により8角形とした方が判断に迷うことはないかもしれない。




 

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856 飯田市箱川の火の見櫓

2017-07-23 | g 火の見櫓観察記


856 飯田市箱川 撮影日170722

 阿智村の火の見櫓を探して県道234号を移動していた。いつのまにか飯田市に入り込んでいてこの火の見櫓と出合った。

写真データを整理していて全形写真を削除してしまった。なんということだ・・・。場所は分かっているし、阿智村にはもう一度出かけるつもりだから、その時にこの火の見櫓を再訪してもよい。

櫓を外して梯子を架けていることが上の写真から辛うじて分かる。この梯子の上り下りは怖いと思う。




消防団詰所を南信方面では消防団屯所というものと思っていたが、火の見櫓の脇に設置してある乗合タクシーのりばは「消防団詰所」となっている。


 

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855 飯田市松尾の火の見櫓

2017-07-23 | g 火の見櫓観察記


855 飯田市松尾 松尾自治振興センターの敷地内 撮影日170722

 これも紛れもなく火の見櫓で4脚44型。逓減しない櫓に外付け梯子をかけ、その上部に落下防止かごを設置している。



直線的でモダンな印象。屋根の真ん中を外して半鐘を下げてある。


 

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854 喬木村の火の見櫓

2017-07-23 | g 火の見櫓観察記


854 喬木村 撮影日170722

 ■ 児童文学者の椋鳩十が生まれ育った村として知られる喬木村。椋鳩十記念館の近くのこの火の見櫓は4脚44型でずん胴。きちんとメンテナンスされていて、シルバー色の錆止め塗装がまぶしいくらい。



櫓のサイズに比して屋根も見張り台も小さい。見張り台の手すりはよく見かけるデザイン。



櫓の途中にある踊り場までは外付け梯子が掛けられている。踊り場から上は櫓内に梯子が掛けられているが、ふたつの梯子の間にも手すりを設置している。このカーブした手すりがないと上り下りしにくいだろう。

脚がある。


 

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853 松川町元大島の火の見櫓

2017-07-23 | g 火の見櫓観察記


853 松川町元大島 撮影日170722

■ 大鹿村から喬木村へ向かう途中で通った県道59号沿いで見かけた火の見櫓。天竜川の両側は河岸段丘になっているが、この火の見櫓は丘の上に立っていて遠くから見えた。4脚44型、大型で太目の櫓。櫓の各水平構面に火打ち梁を設けている。



見張り台の手すりにもリング付きのブレースを飾り(変形を防ぐという本来の機能も発揮しているかもしれない)設置している。







外付け梯子はこの通り蔓状の雑草が巻き付いていて、既に使われていないことが分かるが、全体の印象からもなんとなくそのことが分かる。


 

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852 大鹿村の火の見櫓は広告塔になっていた

2017-07-23 | g 火の見櫓観察記



 高遠から大鹿村を目指して国道152号(秋葉街道)を行く。天龍村に行ったときに通った国道418号も狭くて曲がりくねった山あいの道路だったが、この道路も狭い山道で対向車とすれ違いができないでところもあった。

大鹿村役場の近くにある大鹿村特産物センターの敷地の隅にこの櫓が立っていた。火の見櫓としての役目は既に終え、大きな看板を付け、広告塔として第二の人生(?)を送っていた。この姿を見て素直にうれしいとは思えなかった・・・。


852 撮影日170722


 

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