南海トラフの巨大地震による震度の最大値の分布図 (内閣府のホームページから転載)
■ 内閣府のホームページによると、これまで東海地震、東南海地震、南海地震はそれぞれ個別に検討されてきたが、平成23年3月11日の東日本大地震や、平成15年以降の科学的知見の蓄積により、南海トラフのような長大な震源域(小規模な地震の震源域は日本地図上に点で示されるようなかなり限定的なもの)の巨大地震を想定する必要性が認められ、様々な検討、シミュレーションを基にこの分布図が作成されたそうだ。
この図によると震度6弱、6強、7の想定域の合計が10.4万k㎡、国土面積のおよそ30%にもなる。日本列島、ここは大丈夫などというところは無い。どこにいても地震の被害に遭う可能性が・・・。
ああ、地震列島日本に生まれたことを宿命だと受けとめて、日々生きていく・・・。