透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー



FM長野で火の見櫓を熱く語る

2019-10-23 | A 「あ、火の見櫓!」



 今日(23日)FM長野の平日夕方の帯番組『ラジモ!』の「ジモトーク」というコーナーの収録に臨んだ。

ダイナマイト・マンダムさんと小林 新さんに火の見櫓について、自費出版した「あ、火の見櫓!」について語った。おふたりとも既に本を読んでいただいていたので話しやすかった。

前回(2016年11月)と同様、編集の妙に期待したい。

放送予定は11月6日(水)夕方5時から。


 

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「あ、火の見櫓!」出版

2019-10-23 | A 「あ、火の見櫓!」



300冊の本も1冊から

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本の購入を希望される方はこの記事のコメント欄に次の項目の記入をお願いします。

① 〒 住所
② 氏名 (ふりがな)
③ 電話番号(発送完了後連絡させていただきます)

スマートレターでお送りします。

同封の振り込み先に1980円(本代:1800円 送料:180円)振り込みをお願いします。なお、振り込み手数料は申し込み者負担とさせていただきます。

※ コメント欄のお申し込みは記録ノートに記入後削除します。


A5判
192頁
カラー写真約300カット(ハイビジョン印刷)




平安堂あづみ野店(長野道安曇野インター前) 
中島書店(塩尻市)
カフェ 風のいろ(池田町)
想雲堂(松本市)

でも購入できます。


 平林 勇一 ひらばやし・ゆういち   


注文していただいた皆さん、ありがとうございます。

 

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次なるプロジェクト始動

2019-10-23 | A 「あ、火の見櫓!」



 2016年の忘年会の席上で火の見櫓っておもしろい書籍化構想が浮上、翌2017年2月から記事を書き始めた。それから約2年半、ようやく「あ、火の見櫓!―火の見櫓観察記」という書名で自費出版することができた。

この本の出版が新たな出会い、新たな展開に繋がればいいな。

10月1日、新たなプロジェクト始動!


次のような感想をいただいている。

◎ とても楽しく興味深く読んでます。火の見ヤグラーの熱い思いが伝わる本です。(幼馴染みのCさん)

◎ 思ったより、ずっと立派で素晴らしいですね。(中略)写真もたくさんなので、活字が苦手な私には助かります。写真集のようにみられますからね。(後略) (いとこのYちゃん)

◎ 建築士の視点と、絵を描かれる方からの視点、そしてユーモアも交える文才が融合した作品のように思います。(Hさん) 

◎  ブログで拝見していたことも、本を読んでより理解することが出来ました。 素敵でオシャレな本。U1さんの水彩画、とってもいいですね。(Uさん)

◎ 想像していたよりはるかに奥の深い素晴らしい内容だと感じました。(Mさん)


◎ ぜひたくさんの人に読んで頂いて、火の見櫓ファンが増えるように、また地区の文化や営みと建築の関わりみたいなことへ心を寄せ  てもらえる一助になって欲しいなと願っています。 素敵なご本を読ませて頂いています。ありがとうございます。(Sさん)

◎ 写真の素晴らしさもさることながら、精緻な図面のような論理的な文章もこの本のもうひとつの魅力だと思います。(Cさん)

◎ 専門の建築家としての解説や見かたと、柔らかな文章や地域文化も織り交ぜられ、とても楽しく拝見しております。 (Tさん)

◎ やはりスケッチ画がいい雰囲気出してますね♪ (Kさん)

◎ 専門家の視点は違うね。おもしろかった。 (Nさん)


◎ みんなが何気なくそこにあるものとしてさほど気にしていないものに注目して掘ってくのにすごい惹かれるんですよね。(Sさん)

◎ この本を幼なじみが書いたことに感動してます。(Nさん)

◎ スケッチ、好いね 味があるよ。今度は画集だね。 (Kさん 電話にて)

◎ 火の見櫓も極めれば素晴らしい。(Nさん 高校の同期生)

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家とは何か?

2019-10-22 | A あれこれ



 『建築ジャーナル』という一般の人にはなじみがないであろう雑誌の10月号に「新しい家観」という特集が組まれている。

以下に特集記事のリード文を引く。**今、若い世代の家に対する意識が変わりつつある。タワマン好きな団塊ジュニアに比べてもっと若い世代は所有や財産という価値観に対して冷淡で柔軟だ。一見建築家の設計する家とは相反し、無関係のようにも見える、アドレスホッパーやシェア、職住一致の小商いなどの新しい「家観」は、都市開発が見失っているものへの警鐘とも取れるのではないか。(後略)**

この記事で「アドレスホッパー」なる言葉をはじめて目にした。あえて家を持たず、宿を転々とする暮らし と言った意味のようだ。私のような古い人間はここで橋幸夫のデビュー曲・潮来笠が浮かぶ。 ♪ 薄情そうな渡り鳥 風が吹くまま西東・・・。寅さんがアドレスホッパーな生活者ということになるだろうか。でも寅さんには帰ることができる家が柴又にある。

特集の対談でアドレスホッパーな生活をしている方が語っている。**平日は渋谷付近にいて休日は離れたところの宿を借りてという感じで、1カ月の家賃を分散させて自分に最適な形をオンデマンドで組み立てる生活スタイルをやってみたんです。**

いや~、私には考えられないライフスタイルだ。これだと根無し草の寂しさを味わうことになるのでは。根無し草の寂しさ、これは突き詰めれば人とのリアルなつながりを欲するかどうか、という問題なのかもしれない。このことについてはFacebookなどの世界で人とつながっていればいいという考え方というか、捉え方もあるのかもしれない。このようなつながりで可とするなら、アドレスホッパーな生活もあり得るのかな。でも家族は?行政などのとつながりは?


十和田市現代美術館


「家」とは一体何だろう・・・。

十和田市現代美術館が好例だが、「家」の機能をひとつにまとめないで分散配置してもよい。更にこの考え方を進めると、街中に寝室、台所・食堂、リビング、書斎などを分散配置するという考え方も出来るし、実践も可能だ。しかもこれらは自分の持ち物でなくてもよい。書斎は街中の図書館やカフェ、台所・食堂は街中の定食屋、というように。また寝室は何もひとつでなくてもよいわけだから、ある期間はA町のシェアハウス、時にはB市のカプセルホテル といった「家」も成立する。学生時代はこれに近い生活ぶりだったことを思い出す。

必要な時に必要な部屋をアセンブル(空間的に一カ所にまとめるということではないが)しながら暮らすなどというライフスタイルもあり得るのかもしれない。このように考えるとアドレスホッパーな生活が少し自分に近づいてくるような気がしないでもない。


 過去ログ

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縄文土器の唐草文

2019-10-20 | A あれこれ


朝日村熊久保遺跡・焼町式土器(深鉢)

 東筑摩郡朝日村の朝日美術館で11月24日までの会期で開催されている「朝日村の縄文土器」展を見てきた。この展示会のポスターで見た縄文土器の唐草文を直接見たいと思ったので。

以下、この展示会のチラシからの引用。**朝日村では縄文時代中期を中心とした遺物が多数出土しています。中でも鎖川左岸に位置する熊久保遺跡と鎖川右岸に位置する山鳥場遺跡は、集落跡や遺物の特徴から長く続いたムラがあったことが分かっています。本展では、昭和37年に始まり平成12年まで10次にわたる発掘調査がされた熊久保遺跡と、平成28年から29年にかけて調査された山鳥場遺跡から出土した遺物を一同に展示します。(後略)**

ゆったりと展示された美術館内の会場、展示されている多くの縄文土器に唐草文がデザインされている。








熊久保遺跡・唐草文土器(埋甕)

唐草文は火の見櫓の屋根の先の蕨手に通じるデザインで、元々は全く同じものなのかもしれない。渦巻状の形は生命の連続性をイメージさせ、縁起が良いと解されていたのであろう。岡本太郎ではないが、縄文人の造形力に魅せられた。

縄文時代の唐草文が連綿と受け継がれ、火の見櫓の蕨手にもなったのかもしれない。


塩尻市宗賀にて

過去ログ


 

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半鐘の音で避難の決断も

2019-10-20 | A 火の見櫓観察記


テレビ画面(NHK)を撮影した画像 Sさん提供 

謹んで台風災害のお見舞いを申し上げます。


 台風19号の豪雨による千曲川の堤防決壊、氾濫。防災行政無線柱のスピーカーから流れる避難を呼びかける音声が雨音で聞き取れない・・・。地元消防団の分団長の判断で火の見櫓の半鐘を叩いて住民に避難を促した。半鐘の音を聞いて避難した住民が命を救われた。

防災訓練の際にもスピーカーから音声が流れる。職場で窓を開けて音声を聞くこともあるがよく聞き取れない。緊急時には余分な情報の伝達は不要ではないか、危険が迫っているから直ちに非難して、というただそれだけ住民に伝われば良い。こんな時には半鐘の音が有効、ということが今回の水害時に改めて示された。火の見櫓の半鐘の有効性、有用性は東日本大震災後にも確認されている。

火の見櫓は江戸時代から連綿と続いてきたシンプルな情報伝達システム。その見直しがなされることを願う。


 

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あ、やった!

2019-10-19 | A 「あ、火の見櫓!」





 昨日(18日)の市民タイムスに地域のベストセラーが掲載された。なんと7位に『あ、火の見櫓! 火の見櫓観察記』が入っていた。うれしい。

わざわざ平安堂あづみ野店まで出かけていって、本を購入していただいた皆さん、フェイスブックなどで本を紹介していただいた皆さん、ありがとうございます。

まあ、最初で最後、たった一度だけの出来事だと思いますが、今夜は皆さんに感謝しつつ、ちょっとだけアルコール摂取をしたいと思います。


 

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半鐘連打

2019-10-19 | D 新聞を読んで

 台風19号により被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。





 昨晩(18日)7時50分ころバロ友のFさんから「火の見櫓が救った命」という題のメールが来た。NHKの「知るしん」というローカル番組で、先日の千曲川氾濫で被害の大きかった長沼地区で避難を躊躇っていた人々の背中を押し、命を救ったのは消防団が火の見櫓で連打した半鐘の音だったという内容の放送をしましたが、見ましたか。

私は番組を見ていなかったので次のように返信した。**そうですか、残念ながら見ていませんでした。間延びした防災無線放送では緊迫感が伝わりませんよね。その点、半鐘の連打は違いますからね。**

その後、ケータイで長文を打つのがもどかしく、私は電話をした。「新聞記事にならないですかね」「テレビの後追いになりますから、どうでしょうね」などと話した。

今日(2019年10月19日)の信濃毎日新聞朝刊の第一社会面に大きく取り上げられていた。

新聞記事に「半鐘」という大きな文字を見るのは初めて、火の見櫓の全形写真を見るのもおそらく初めてだ。

**雨音の中、長野市長沼地区の火の見やぐらの半鐘が一斉に鳴り響いた。千曲川決壊が迫っていた状況下、打ち鳴らしたのは地元の消防団員たちだった。(後略)** 以上記事のリード文からの引用。

長野市消防団長沼分団の分団長は**住民に避難を呼び掛けたスピーカー放送の内容が、あの雨音でうまく聞き取れなかったのではないか。(後略)**と考え、消防団の役員や班長に**「とにかく5分間、目いっぱい連打して、すぐ逃げてくれ」** と伝えたという。

5分間の半鐘連打、これは地元住民に確実に伝わり、避難喚起になっただろう。

写真は新聞記事に載っている火の見櫓 団員が半鐘を叩いた火の見櫓のうちの一基。


1209 長野市大町 4脚8〇型 撮影日190512



被害が大きかったこの辺りを今年の5月に巡っている。このすぐ近く(上の写真の後方右側)で千曲川の堤防が決壊してしまった。

収穫したばかりのお米を廃棄しているというニュースに涙、水害にあったリンゴの購入申し込みが全国から届いているというニュースにも涙。この記事を書いていてまた涙。


 拙ブログでは以前から引用部分を**で示しています。

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生坂村のカラー蓋

2019-10-18 | B 地面の蓋はおもしろい



 今年の4月にオープンした東筑摩郡生坂村の道の駅「いくさかの郷」にマンホールのカラー蓋が展示されていることをしばらく前に知った。所用で近くに行ったのでついでに立ち寄って写真を撮ってきた。



生坂水鳥公園のカモを描いている(過去ログ)。


 

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「「カッコいい」とは何か」を読む

2019-10-17 | A 本が好き



 「あ、火の見櫓!」を自費出版してからなんだか毎日落ち着かないというか、何かと忙しくなってきた。これは好ましいことだと解したい。

今朝(17日)、いつものスタバで朝カフェ読書をした。カウンターの前に立って注文しようとすると、カップ入りのホットコーヒーがさっと差し出された。思わず「あ、もう出てきた」と言ってしまった。「お顔が見えたので」とカウンター内の女性。今朝、カウンター内に立っていたふたりの女性スタッフとは既に顔なじみ。だからこのような対応になったのだった。

2階のいつもの席に着いて読み始めたのは『「カッコいい」とは何か』平野啓一郎/講談社現代新書。この本が今月13日付の信濃毎日新聞の書評欄で取り上げられていて、この本の書評を読んで買い求めていた。

著者の平野さんは京大在学中に発表した『日蝕』で芥川賞を受賞している。また「マチネの終わりに」という小説が福山雅治と石田ゆり子主演で映画化され、11月に公開される。

さて、『「カッコいい」とは何か』だが、論理的、理路明快な文章で読みやすい。

**二一世紀を迎えた私たちの社会は、この「カッコいい」という二〇世紀後半を支配した価値を明確に言語化できておらず、その可能性と問題とが見極められていないが故に、一種の混乱と停滞に陥っているように見える。
そんなわけで、私は、一見単純で、わかりきったことのようでありながら、極めて複雑なこの概念のために、本書を執筆することにした。**(18頁)

この週末にじっくり読みたい。



 

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書棚

2019-10-15 | A 「あ、火の見櫓!」



■ 茂木健一郎氏の著書と立花 隆氏の著書の間に「あ、火の見櫓!」を並べてみる。なんだかうれしい。

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災害列島

2019-10-14 | A あれこれ

台風19号により被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。


 今日(14日)の信濃毎日新聞朝刊によると、台風19号の猛烈な雨の影響で全国21河川の計24カ所で堤防が決壊し、大規模な洪水被害が発生したという。長野県でも千曲川の堤防が決壊・欠損した他、越水が11カ所で発生し、広域にわたり浸水被害が発生したと記事にある。

昨夕、テレビでは各地の悲惨な状況を写していた。災害列島と化した日本。

地球温暖化の影響であろう、海水温の上昇によって、台風が大型化し、勢力を保持したまま日本に上陸するようになり、各地に甚大な被害をもたらすようになってしまった・・・。

何十年に一度とか言われるような大型台風がそう遠くない将来には、数年に一度というような頻度でこの国を襲うようになってしまうのではないか、と危惧する。

大型台風に襲われようが、大地震が発生しようが、この国を離れるわけにはいかない。減災のためのインフラ再整備を国是として取り組んで欲しい。


 

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松本市里山辺の火の見柱

2019-10-14 | A 火の見櫓観察記


1241 松本市里山辺大嵩崎 火の見梯子 写真提供Tさん 

 自費出版した「あ、火の見櫓!」が新たな出会いにつながればいいな、と思っていることは既に書いた。

先日「ココブラ」で一緒になったTさんから届いたメールに添付されていた火の見柱の写真(掲載を了承していただいた)。

木製の柱(電柱の転用か)の中間を2本の腕木で挟み、半鐘を吊り下げ、切妻の小屋根を載せている。プリミティブな火の見櫓(*1)だ。



*1 火の見柱も一般的には火の見櫓と呼ばれている。

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松本市笹賀の火の見櫓

2019-10-14 | A 火の見櫓観察記

 
欠番 2010年11月撮影


欠番(再)松本市笹賀下二子 下二子公民館 3脚〇〇型 撮影日191013

 先日「ココブラ」主催のまち歩きで偶々一緒になったTさんに「あ、火の見櫓!」を購入していただいた。

Tさんはスマホでこの火の見櫓を撮っておられた。下二子公民館の火の見櫓と聞いたときは、分からなかったが、帰宅後、上掲の火の見櫓であることが分かった。火の見櫓巡りを始めた2010年、この火の見櫓に仮囲いをして防錆塗装をしているところを撮影している。昨日(13日)再訪した。

見張り台の床の高さ(h)約10メートル、総高は14メートルくらいだろう。櫓のジョイント部が2カ所だから、3分割したユニットで現場に運ばれたと判断できる。



反り付の円錐(アサガオに似た形)の屋根、てっぺんの避雷針には丈夫そうな飾りが付いている。手すりは平鋼でつくられている。半鐘は撤去され、フックだけ残されている。半鐘の替わりに小型のモーターサイレンが設置されている。

梯子を見張り台床面より上まで伸ばしてあるのは好ましい。こうしてあると移動しやすい。



踊り場に双盤を吊り下げてある。梯子桟は丸鋼2本、これも昇り降りしやすいようにとの配慮で好ましい。



脚部 脚は等辺山形鋼 90×90(厚さは計測していない)。脚間長さ(a)は2.6メートル。 h/a=10/2.6=3.8 一般的なプロポーションであろう。

 





 

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129枚目はカフェ 風のいろでMさんへ

2019-10-13 | D 名刺 今日の1枚



119

 Mさんに何年振りかで連絡した。うれしいことに「あ、火の見櫓!」を平安堂あづみ野店で購入したとのこと。今日(13日)、池田町のカフェ 風のいろでカフェミーティングをした。偶々Mさん家(チ)のすぐ近くの火の見櫓の脚部を本に載せていたが、彼女はすぐ気だ付いたとのこと。さすが。

本を出したことによって、再会の機会を得たともいえる。うれしい、僕はこれを願っていたのだ。

「すごい、U1さんって、単なるスケベなおじさんじゃ、なかったんですね」 




 

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