透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

881 富士見町立沢の火の見櫓

2017-09-24 | A 火の見櫓っておもしろい


881 諏訪郡富士見町立沢(立沢構造改善センター)の火の見櫓 4脚44(面取り)型 撮影日 170924

 形の良い火の見櫓だが、消火ホースを引き上げるウインチのカバーが邪魔というのは勝手な言い分。放水後の消火ホースは重くて手で引き上げるのは大変だから設置は仕方ない。防錆塗装がきちんとされているのは好ましい。





踊り場で梯子の向きを90度変えているが、これは珍しい。逆向きか、同じ方向にするのが大半だろう。



脚は細く長い。 


 


「カラダの知恵 細胞たちのコミュニケーション」

2017-09-24 | A 読書日記



 読書の秋。昨日(23日)近くの書店に出かけた。書棚から気になる書名の本を取り出して紹介文を読む。その繰り返しが楽しく、至福の時と言って良い。

私の場合、中公新書におもしろそうな本が見つかることが多い。で、買い求めたのが『カラダの知恵 細胞たちのコミュニケーション』三村芳和。

書店で読んだカバー折り返しの紹介文を載せる。

**ケガや病原菌からカラダを守り、他者の表情から瞬時に感情を読み取るヒトの細胞。傷ついた患部に白血球はどう集まり、血小板は固まるのか。他者への共感をもたらすミラーニューロンはどんなものか。細胞たちのコミュニケーションには、人間社会にまさるとも劣らない大胆で精緻な仕組みが隠されている。本書は体内で行われる37兆個に及ぶ細胞たちの情報伝達を分かりやすく解説。
人間のカラダに潜む知恵と不思議に迫る一冊。**




再読中の『日本の仏像 飛鳥・白鳳・天平の祈りと美』長岡龍作/中公新書 を読み終えたら読み始めるが、この本は内容が難しくて速読できない・・・。