片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「運営委員」の補充人選について<打合せ小委員会>

2008-06-20 16:32:45 | 「ぷらざこむ 1」

山陰沖に梅雨全線が停滞、昨日は九州地方に集中豪雨をもたらす、今朝の近畿地方は雨雲が薄く、幸い傘を指さずに車に乗れる。
 片麻痺患者には梅雨時季の傘を指しての外出は転倒が危惧され、フード付きの雨合羽を羽織るが湿気が上昇した今日は蒸し暑くてとても被れない。

 早朝9:30分からH20年度「ぷらざこむ1」利用者運営委員会委員補充について小委員会が開かれ、資料作りで9:00に入館する。
 ボランティアの広場「ぷらざこむ1」の市民運営を担うボランティアグループ<利用者運営委員会>の新会計年度は七月から始まる。
 現在25名の委員の内、6名が退任を表明されて居られるので、女性委員の補充を中心にして検討される。
 会議の始まる前に現在の名簿、退任表明者のリスト、19年度の会議出席者名簿等の資料をPCのRiyou-LanDisxより抽出、出席者6名分を作成する。
 福祉コミュニティプラザ「祭り」に際し、実行委員会のメンバーで活躍いただいた方が積極的に入会を表明され、5名の氏名が確定、更に数名の方にアプローチすることに決まる。
 引き続き議題を打合せ、7/28の夕暮れコンサートに出店についての審議も加え7議題を決定、終了後に新旧委員の交流会をビール・ワインを含む飲食会を行うことになる。
 終了後、議題を作成して新旧委員にメール・FAXで発信・発送して事務局の仕事を完了する。


快い疲れ、1kmの水中ウオーキング「尼崎スポーツの森」

2008-06-19 17:41:02 | 「リハビリ」

愈々梅雨前線が停滞、西日本一帯は雨雲に覆われ、来週にかけ一週間連続降雨予想の出された18日水曜日、数ケ月まえからDご夫妻お誘いの「プール」遊泳に出掛ける。
 
Dご夫妻とは「脳卒中」友の会のお知り合い、2年前の入会後抜群の回復力で社会復帰を果たして居られ、秘訣を伺ったところ、プールでの遊泳・ウオーキングが歩行に大きな効果を及ぼしていると聞き、今日のご案内となる。
 「尼宝線」を一路南下、湾岸線末広ICを西へ入った“尼崎スポーツの森”に向う。
 当所は兵庫県の“のじぎく国体”のメイン会場となった設備だけに広大な敷地に屋内プール、フイットネス、グランドゴルフ等多彩なスポーツ&レジャー施設が充実、シーズンを通して家族みんなで楽しめる場所です。
 受付でサブプール“はばタンアリーナ25”の会員カードの申請を「身障手帳」の提示を行い、書類記入手続きする。
 315円の支払いでA-Leafクラブカードが作成され、入場料は身障者は150円、おまけに付き添いは無料と聞き、破格な待遇に驚く。
 此処の特典は身障者用にシャワー・トイレ付きの着替え室が使用できることです。
 プールの天井は高く、海に広がる南側のシースールは展望が素晴しく、水中ウオーキング中は景色を楽しみながら最高の気分です。
 疲れると体をゆっくり休めるスバプール・リラクゼーションプールが同一フロアーに設備され至れり尽くせりのプールです。
 休憩を挟み1kmの水中ウオーキングに快い疲れを感じ、暖温室(サウナ風)で体を温める。


教わり、教えてマスターする「パソコン教室」

2008-06-18 17:39:40 | 「パソコン教室」
昨日は「教わる」こむ・コム塾の<PC教室>、今日は「サポートする」フレミラ(老人福祉センター)の<PCクラブ>、Y講師のご指導をサポートすることにより、「教えられる」ことの多い、ワードパソコン操作です。
 Y講師は地域の公民館で初心者指導を継続される経験豊富な方、知識の詰め込みでなく、皆さんが納得するまで繰り返し反復指導され、好評です。
 6月最終の講座がフレミラ3階研修室にて「カウンセリング2年生」9名が集合され、備え付けのノートパソコンを使用してワードの文章作り(“例題”パソコン教室のお知らせ>に取り組みました。
 文章の入力後、表の作成・・罫線⇒挿入⇒表→“ダイヤログボックス”に列・行数を入力→表の挿入後、必要事項の書き込みを行う。
 皆さん記入後、確認のEnterキーを押して行が追加され、キーボードの矢印キーの使用を教えるのに追われる。
 お知らせの下段に申込書を入れると境目に点線の切り取り線を挿入する。
 「切り取り線」を挿入する箇所をドラッグ⇒罫線⇒線種とページ罫線→“ダイヤログボックス”「指定」・・線種・・位置の指定⇒点線が挿入される。
 (切り取り線)の挿入は・・・挿入⇒テキストボックス横書き・・・記入後、囲み線の削除⇒線の色、線なしを選択する。
 90分余りの間、同一操作を繰り返すことで手法をマスターされ皆さん大興奮の様子でした。
 私も点線の挿入と切り取り線の記入は始めての体験で貴重な体験になりました。

エクセル「条件式書式設定」を学んだ<こむ・コム塾>

2008-06-17 17:33:29 | 「パソコン教室」

高気圧が張り出し、気温がどんどん上昇、全く夏の気配の火曜日13:30分、ボランティア・パソコングループ「こむ・コム塾」中級教室に出席、エクセルの講座を受講する。
 利用者会の事務局担当として会議の議事録、報告書の作成等を頻繁に処理をする必要上、エクセルの操作は欠かせないものになる。
 ワードにての文章作りは紙面枚数が広がるばかりで、伝えたい内容をコンパクトに纏め、閲覧者に見やすい紙面づくりにはエクセルのマスターが要求されます。
 お陰様でボランティアPC講座、2年目に入った「こむ・コム塾」ではエクセルの初期から中級へ進み、私もセルの操作に慣れて来て提出書類の作成が出来るようになったのは正にK先生ご指導のお陰です。
 本日は教室の出席簿の作成、「日付」「データー」「カウントイフ」の操作方法を学びました。
 日付は⇒6-(ハイフオン)18、曜日は選択後⇒右クリック⇒セルの書式設定⇒ユーザーの定義⇒m“月”d”日”の次にaaa⇒水曜日に変換する。
 データーは「データー」⇒入力規則⇒リスト⇒出席,欠席と入力※カンマは半角入力、欠席のみ赤字に変える⇒セルを選択⇒書式⇒条件付書式の設定⇒次の値に等しい⇒「空欄に」欠席⇒書式⇒色、赤⇒「データー」から欠席をクリック⇒赤字に変換している。
 随分以前からエクセルで日記を作成中、日付を入れても曜日が入らない難問が今日で解決して大喜びのパソコン講座でした。

 


股関節の動きが固いと指摘された<接骨院>

2008-06-16 10:54:32 | 「リハビリ」

入梅後、夜間頻繁に雨が降る今年の梅雨傾向、昨夜も降雨の音で目を覚ます。
 近畿地方・中国地方、午前中は晴れ上がるの天気予報どうりに清々しい朝になる。
 早朝8:00逆瀬川一丁目の「Y整骨院」の順番取りに白瀬川沿いに駐車して治療院の前に並ぶ。
 湿気が少なく、快適な天候に恵まれ、麻痺側に体重を掛ける苦痛が伴う“立ち姿勢”ながらお馴染みの仲間と今が季節の「燕」「蛍」の会話を楽しむ。
 白瀬橋の下に流れる清流に小魚、「カワニナ」が復活、先週あたりから蛍が数匹飛んでいるのを見かけたという嬉しい話が一層気分を素直な気持ちにさせるのが不思議です。
 毎朝、順番待ちに並ぶのは4人~5人の女性ばかり、男性一人の私は何時もトップに並び、麻痺足で15分間起立姿勢維持のリハビリに挑戦する。
 マッサージ・整体に掛かる時間は10数分ながら麻痺上肢・下肢に及ぶ<ほぐす、のばす、ねじる>は硬直予防に欠かせない手技施術です。
 初めは麻痺上肢の上腕二頭筋・前腕屈筋の逆ネジと伸筋を同時に行うので疼痛を伴い、ひたすら辛抱のひと時を待つ。
 痛みの後は心地の良い疲労感が訪れるので痛みに耐えられるのでしょう。
 麻痺側上肢の次は下肢、最近「股関節」の動きが良いと評価されていたに関わらず、今日は動きが滑らかでないと指摘されガッカリ気落ちする。
 原因は不明なれど少しも歩行が楽にならないのは矢張り「股関節」が滑らかに開閉していないのが起因しているのかも知れない。


カラー印刷一枚10円の「ぷらざこむ1」プリンター

2008-06-15 16:53:18 | 「ぷらざこむ 1」

南下して停滞中の梅雨前線の影響で雲が広がり、半袖では涼しい15日日曜日、毎月一回の宝塚「脳卒中」“友の会”交流会案内状作成に「ぷらざこむ1」に立ち寄る。
 
この時期、毎年の事ながら梅雨冷えと梅雨合間の気温上昇で体温調節に失敗して風邪をひくケースが多く、早朝からのクシャミ連発に要注意の黄信号が点灯する。
 人の気配が全く無い館内事務所で理事長はソフトの作成、「でえくさんず」T氏は会計処理、私は文章の入力、写真の挿入と三人それぞれパソコンに向って入力作業を行っている。
 他にボランティアさんは日曜日に関わらず、お二人出て来られ各階に分れ、清掃作業に従事中、市民が運営する「ぷらざこむ1」は沢山のボランティアによって維持されています。
 先月は25日の案内状発送を行い、会合は“DVDの上映会”で楽しいひと時を持ったが早くも今月は“29日交流会”案内状発送の予定日が到来する。
 
一日、一日を重ねて一ヶ月の積み重ねが優雅に月日を経過して行く有り難さに感謝の此の頃です。
 自宅からUSBに記録した案内状の補足、修正整備を完了して事務所内のカラープリンターを使用して35枚印刷、350円の印刷代は本当に助かります。


両膝の安定を求め「両足水平押し」を一生けんめい・・・

2008-06-14 19:03:34 | 「パワーリハビリ」

「医療法人」オーロラ会小林デイサービスセンターのトレーニング室の壁際色紙に「ひとつのことでもなかなか思うようにはならぬものですだからわたくしはひとつのことを一生けんめいにやっているのです」とありました。
 左上肢・下肢機能全廃を宣言された5年前、「リハビリ病院」PT・OTの指導を受け、懸命にリハビリに励み,7ケ月後、医師から「車椅子」生活を宣告されたが幸いにも杖歩行で帰宅し得た。
 診療報酬の改定が施行されるまで数軒のクリニック通院、PT・OTの理学・作業療法を受診、社会復帰を目標にリハビリに集中出来たのは幸いでした。
 それが「自助努力」「適正化」の名の下、発症後180日経過患者のリハビリは打ち切られ、介護保険の適用でリハを行うことになり、<パワーリハリ>と出会い、この9月では4年の筋トレ体験となる。
 リハビリを継続する手段にパワーリハの存在は有難く、唯ひたすらに筋肉トレーニング取り組んでくる。歩行一途に取り組む方法もあるが両膝・股関節の機能復活がなければ滑らかな歩行は不可能と判断して一生懸命に取り組んできました。スタッフから「ホリゾンタルレッグプレス」“水平両足押し” は9機種12種類の中でも両膝の安定には最高の筋肉トレーニングと伺い、唯ひたすら一生懸命に取り組んで来た。3台目の装具を装着してから少々歩行姿勢が安定、速度も上がったのはこの機械のお陰と思う。


アンケート用紙「エクセル」に仕上げ、A4用紙3枚に印刷

2008-06-13 17:23:59 | 「ぷらざこむ 1」

梅雨の合間、晴天が続き気温も上昇、金曜日早朝9:00に売布「ぷらざこむ1」に入館する。
 
6/5、6/7に開催した「ぷらざこむ1」利用のボランティアグループ<交流会>にて記入していただいたアンケート用紙約50枚のパソコン入力の最終仕上げに取り掛かる。
 完成概算時間は5時間と判断、昼食用に国道176号線沿いのコンビニ“サンクス”に立ち寄る。
 コンビニの扉は杖を突いての半身麻痺の私には開けにくい構造、顔馴染みの店員さんがレジから出てきてのサービスに「有り難う」!、毎回お馴染みの398円「海苔弁当」を購入する。
 5項目の質問に対するアンケートの入力に当たり、K先生に要点を伺うと「エクセル」は“横へ”、横へ入力するようにご指導頂き、“立て”にはグループ名・氏名を入力して行く。
 皆さん、自由に書き込みされているので項目によって記事の多い、少ないが極端にみられ、セル内で折り返して文章表現の後、セルの結合をその都度操作する必要があるので手間取る。
 
昼食前に完成を目指し懸命にPC操作、幸いにも今日は隣席近辺に知り合いの方が在席されていなく、一人没頭できたので12:30分に仕上がり、印刷はA4用紙3枚に収まる。
 
予定どうり昼食中に誤字・脱字・修正箇所のチエックを行うことが出来て大満足!


人間の尊厳を回復する「リハビリ」

2008-06-12 17:22:47 | 「リハビリ」

日本列島南岸に梅雨全線が停滞し、太平洋側は雲が広がるが午後から晴れ、気温も上昇してくる。
 4月
「関西リハビリテーション病院」CI療法中に懇意になったM氏の、その後のリハビリ状況が知りたくて見舞いを兼ねて訪れる。
 M氏は2月、解離性動脈瘤で宝塚S病院にて手術成功後、運悪く血栓が飛び「脳梗塞」を併発され、右麻痺後遺症が残り、リハビリの為に4月「関西リハ」に転院、お知り合いになる。
 PT・OTの理学・作業療法が始まるも、嚥下障害からの経管栄養補給に欠陥があったのか脱水症状で同地域のT病院に救急搬送される不運が起こり、5月末から再度帰院、仕切り直しのリハビリが始まる。
 2週間余りのリハビリで嚥下障害も少し改善され、薄いお粥も食べられ顔色はすっかり元気に、体重も5k回復される。
 PT(理学療法)も午前・午後に2回受診、首を支える頚椎筋肉が復活の傾向をみせ頭が安定、今後は座位の確保が望まれる。
 問題は入院限度3ケ月の医療報酬制度と発症後180日経過患者はリハビリから外されるという法律が2年前に施行されている現実です。
 5年前は条件に恵まれ、私の場合は6ケ月リハビリ入院、退院後2年間は病院、クリニックのリハビリ治療を受診、その結果、辛うじて杖と二人三脚の歩行が可能となったことです。
 リハビリは単なる機能回復訓練ではなく、社会復帰を含めた人間の尊厳を回復することです。法律が改正され、非情な制度を撤廃して社会復帰を望む患者に希望を与えて欲しいと望むばかりです。

 

 

 

 

 


活きていた“銅賞”<運転免許更新>

2008-06-11 17:44:44 | 「ファミリー」

兵庫県公安委員会から運転免許更新のお知らせが入り、10日水曜日、9:00阪神更新センターに一番で入る。
 5年前「脳梗塞」入院中に免許書の有効期間が切れ、退院後書類を揃え、明石の更新センターにて適性検査を受け、免許書が交付、再び運転出来る喜びに感激して2万k余り運転を楽しみ、再度の更新となる。
 前回は知人・家内に付き添われ書類記入、手続きを行うが今回は一人で書類の作成、手続きを行う。
 高齢者講習も先月に一人で申し込み、「阪神自動車学校」で講習を受講して完了する。
 退院後の「高次脳機能障害」情緒不安定の中から周囲の皆さんのご支援を頂き、良く此処まで社会復帰出来たことに改めて有り難い事と感謝の気持ちで一杯です。
 
更新センター隣の駐車場に車を入れると親切な係員が障害者専用駐車場に誘導頂き、身障手帳で無料の手続きを取ってくれ、気分良くセンターに入る。 
  ①申請書の交付~④適性検査まで10数人の列に並び~⑥今回初めての暗証番号記入を終え⑦写真撮影は「優良者」の所に案内され驚く、9年前に戴いた銅賞が活きていて活用される。
 ⑧で優良運転者の記入の入った免許書の交付を戴いた時刻は9:30分、約30分で完了、入り口の喫茶店にてコーヒーを飲んで疲れを癒す。