片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

介護保険、上手なサービスの使い方を勉強!

2007-06-24 19:59:25 | 「脳卒中」友の会

第33回宝塚「脳卒中」友の会交流会は全国的な梅雨降雨日に関わらずに16人の仲間が集合しました。
 
隣の会議室では同じセルフヘルプグループ、脳卒中で言語機能を失った後遺症患者グループ「言語グループ」が介護学校のボランティア学生さんの支援を貰い、賑やかに歌を唄い、学生さんと交流を深めていました。
 今日の交流会はNPO法人“居宅介護支援事業所”「おおきな輪」から久保田成人氏(主任ケアマネージャー)を招き,介護保険制度「上手なサービスの使い方」について講演をしていただく。
 私達が直接デイサービス・デイケア等でサービスの支援をしてくれるスタッフは介護福祉士・ヘルパーさんですが統括する介護支援センターの主任ケアマネージャーから詳細について話を聞くのは初めて、随分示唆に富む知識を得たのは大きな進歩でした。
 具体的には介護認定にて①歩行評価は家屋内で5m.又は10m.歩けるか②立位保持は10秒保持できるか③ケアマネージャーは利用者の一存で交代可能④デイケア・デイサービスの特色を把握して選択する⑤どのような生活を望むかが利用者の選択ポイント等を伺う。
 先生のお話では自己決定が出来る情報提供がケアマネから提供されているかがポイントと言われた。
 今日の“目から鱗”は<デイケア・デイサービス通所は手段であって目的ではない>と教わった事です。