中国道宝塚IC40キロ渋滞の報道、この時間、九州から東北南部の所々で雨が降っています。
今夜からあすにかけても、全国的に大気の状態が不安定でしょう。所々でにわか雨があり、九州から東北南部は雷を伴って、非常に激しく降ることがある見込みです。
お盆休みに入り、車で移動する方も多いでしょう。急に強い雨が降ることもありますので、スピードを落とし、十分な車間距離をとって安全運転を心がけて下さいと全国概況。
今日の兵庫県は、気圧の谷や湿った空気の影響で、大気の不安定な状態が続くため、雨や雷雨となり、激しく降るところがあるでしょうと天気予報。
本日からお盆休みが始まり、各地の高速道路渋滞が気になる、我が家でも家族が山形から700キロを走破して帰省してくるので要注意、今朝の情報では中国下り線宝塚ICを頭に池田~豊中・・・を越え名神「京都南」辺の渋滞は40キロ超えると報道されている。
8:40分PDS送迎車に迎えられ、逆瀬台→野上→千種を経てディサービスセンター小林へ、野上から乗車されたM氏は見事な日焼けをされているので伺うと週一回のゴルフ焼けと聞きビックリ、同氏は有名ゴルフ場のシングルプレィヤー、週三回が一回となりスコアも80前後に落ちたと落胆されていたが車を運転してゴルフに行かれる体力・気力に感嘆する。
ディサービスセンター小林には多種多様な事情で社会復帰に向け、リハビリテーションに励む人が通所されるが親しくなった方にご事情を伺うと「生きる勇気」をいただくケースが多く、今日も”精一杯生きて行く”パワーを頂戴する。
バイタルチエック(血圧125-68 脈拍71 体温35.6度)後、小林文庫から文藝春秋7月号大型特集”人生の最後で後悔しないために”「尊厳ある死」を読む。
75歳になった「若大将加山雄三」が考える理想の最期とは、看取りと介護のスペシャリスト吉永馨医師との対談から示唆に富んだ話を沢山いただく。
・老いは誰かが何かをしてくれるのを期待するのでなく自分たちの問題として自ら取り組むこと (要介護者500万人、全介護者120万人、特養ベッド40万床)
・ボランティア活動を通じて感動や学びを見出して行く
・死をタブー視し、死について考えようとしない日本人
・平均寿命79歳しかし健康寿命は77歳(2年間は誰かのお世話になる)。
9:30分「オリエンテーション」、本日の利用者は10人、お盆の近接とともに参加人員は減少一方、マシン利用者が少ない日は各機種40回を目標に励む。
全国高校野球のテレビ放映をお願いしてスタッフからの指示を待つ、
No.1「トーソーエクステンション”横隔膜の鍛錬”、
No.2「チエストプレス”両手上げ”」、
No.3「ヒップアブダクション”両膝開閉運動”・・・いきなりの腹筋強化運動は後のマシン利用へ根幹的に関与する筋肉だけに一つひとつの動作を丁寧に、ゆっくりカウントも大きな声で40回繰り返す。
両手上げは麻痺左手のグリップ握りが上手くいき、右手の力を抑制しつつ左手のみで上げることに意識を集中する。
今日は股関節より膝の開閉に重点を於いて、膝で開き・膝で締めるマシン操作を各40回姿勢を正し、脊椎を起立して取り組む。
高校野球は大会4日目第2試合 日大Ⅲ高(西東京)ー星光学院(福島)、攻守に安定した戦いで福島大会6連覇を果たした星光学院は8回右中間三塁打が出ると続いてタイムリーが飛び出し2点目、終盤の貴重な追加店で勝利を引き寄せた。
9回日大三高ソロホームラン放つも後続が押さえられ2-1で逃げ切り、星光は3年連続初戦突破となる。
マシン途中で「グループリハビリ」開始、平行棒を握っての立ち上がり動作の基本練習はいずれ衰えてくる麻痺半身の機能低下に備えて欠かすことの出来ない運動と心得、真面目に皆さんと冗談を交わしながら楽しく20分取り組む。
9機種12種類運動終了は最終11:40分、テーブルに戻っていただく昼食の美味しいこと、運動の素晴らしさを満喫する。
本日のメニュー・特製鳴門わかめうどん・夏トマトのサラダ・ポテトチーズ焼き・オニギリ
※中公新書 会田雄次著「アーロン収容所」を読む。