ツトムさん家の写真日記。

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第791回 赤城山 小中大滝。

2013-06-26 12:00:00 | 旅行

赤城山中腹の岩肌を流れ落ちる名瀑“小中大滝”の見物。
小中大滝は「しょうちゅうだい滝」ではありません、「こなかおお滝」と読みます。

場所は足尾銅山の銅鉱石を運ぶために設営された旧国鉄の足尾線(現在は「わたらせ渓谷鉄道」)の小中駅から車で約12分ほど、舗装完備の山間道路を上った地点。(群馬県みどり市東町小中)
滝への入口は公園風に整備されトイレ・駐車場もあり、脇には赤城山から流れ下る小中川が清らかな佇まいを見せています。
 
小中川に架かる木製の「源太橋」を渡り、その先の細い山道を辿りながら歩きます。
 

少し石が剥き出しで荒れた感じの遊歩道を5~6分歩きながら爽やかな緑風を受けて森林浴気分。
 
上りきった地点の眼の先には石造りのトンネル、右側の鉄柵下は急傾斜の崖ですから御注意を・・・。

約15m程のトンネルの先に見えたのは新緑に燃える木々と朱塗りの橋欄干。
橋の名前は「袈裟かけ橋」と記してありました。
 



袈裟かけ橋」の上部から見下ろした橋全体の景色、傾斜度44%スリル満点!
TV番組「ナニコレ珍百景」でも放映された超急傾斜の階段状吊り橋を恐々と下ります。
 
下る途中で右上を見上げると空に突き出した巨岩が・・・・・この岩が弘法大師が袈裟を架けた袈裟架け岩なのかも?

袈裟かけ橋」を下る中頃から次第に水音が聞こえ、川沿いには幾つもの滝水飛沫が見られる様になります。
 
目指す滝までの山道は「関東ふれあいの道」と言うらしい、道標がポツリと佇んでいましたが何処まで続く道なのでしょうか・・。

ひと際滝の音が大きくなった頃、目の前に横たわった大きな岩が出現!!
巨岩の上部は平らに削られ展望台風、岩の名前は「観漠岩」ですが、よくズリ落ちないものだと感心しました。
  

観漠岩から新緑の木々に覆われた“小中大滝”の雄姿!! 最大落差96mは日光華厳の滝(97m)にも匹敵する名瀑です。
  
上中画像は流れ下る直前の滝最上部の急流、上右は漠音が轟く滝壷の画像。

 
(拝借 錦秋の小中大滝画像)

交通の便に恵まれず、名前も知られていない滝ですが、落差96mを誇る“小中大滝”は日本を代表する名瀑の一つと云えます。
新緑の頃も、紅葉の季節も良し、森林浴を兼ねて是非“小中大滝”を訪ねては如何でしょうか・・・。

“赤城山 小中大滝”は2007 05 27(日)の画像使用。


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