今日1月28日は寒いけど氷の滝を見物しに出かけたんだ。
27日(金)の朝日新聞朝刊に載ってた、群馬県西部の鮎川上流・上平にある上平氷漠さ。
朝から冷たい空っ風がヒュ~ヒュ~吹いてる中、無理矢理妻をに乗っけてね。
場所は藤岡市日野地区大字上平って田舎で、ほとんどの人は知らない所だよ。
藤岡バイパスを抜ければ信号なんて滅多にお目にかからないから、
ノンストップみたいな速さで、予定通りに1時間程で到着。
この季節、道路に”上平氷漠”の案内看板が出てるのは御親切ってなもんだね。
駐車場は無いから勝手に路上駐車OK。車はほとんど通らないから平気だ。
道路の入口から1分で目的の氷滝が眼下に見える場所に着いたよ。
な、何だコリャ~って感じだ、鮎川を挟んで対岸に広がる氷のカーテン!!
息を呑むって表現がまさにピッタリの壮観だ。
神流川変成岩の岩の層から流れ出す清水が冷気で凍りついた結果だって。
高さ6m・幅80mの氷のオブジェの連続!!
氷よりもガラスの造形美! 寒気と時間が作った自然の芸術作品だね。
寒さ対策で着ぶくれタヌキ状態の私も感激してカメラでパチリだ。
ヨン様に間違えられるから失礼して目隠しにしてるけどね。 (笑・笑・・・)
とにかく見事なもんだよ、この上平の氷漠は!!
寒さこらえて見に行った甲斐があったてなもんだね。
春近くになって暖かくなると溶けちゃうから、2月の10日頃迄が見頃だよ。
今日は眼の覚める景色を堪能できて嬉しい一日でした・・・
2006 01 28(土) 晴れ・寒さ厳しい・強風