哲仙の水墨画

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百人一首第二十九番心あてに(書)

2009-07-22 06:59:44 | 
心あてに折らばや折らむ初霜の
置きまどはせる白菊の花          凡河内躬恒

 冷え込みが厳しく、初霜が真っ白に降りているので、白菊の花を折るのにも見分けがつけにくく、あて水量の見当をつけて折っているところである。降雪で白菊が折りにくいというなら、理解できるが霜では想像ができない。 三十六歌仙の一人。
 


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