藤棚に憩う(墨彩画) 2005-05-30 07:20:50 | 墨彩画 藤棚の下に置かれたベンチに腰を下ろして見上げていると、無数にたれさがった紫の藤の花はそよ風に揺れて、多くの蜂が忙しそうに飛び回っています。
ハイキングで(水墨画) 2005-05-29 08:11:53 | 水墨画 ゴルフ場沿いの細い道を進むとなだらかな低い丘に出ました。谷を挟んで向こうの丘に人家が1軒。水は、新聞は、買い物はとつい暮らし向きまで考えがよぎります。
文人墨客の集う池(水墨画) 2005-05-28 11:27:27 | 水墨画 通りがかると世俗とは無縁の墨客が、粗末な橋の中ほどで釣り糸を垂らしている光景を見かけるのですが、きょうは家で絵筆にいそしんでいるでしょうか?
鍾馗(しょうき)(水墨画) 2005-05-27 13:09:44 | 水墨画 進士試験に失敗して自殺した鍾馗は玄宗皇帝の夢に出て、魔を払い、病を癒(いや)したという故事から、疫病神を払い、魔よけの神に。長い髯(ひげ)、長靴、宝剣を握る。 日本では五月幟(さつきのぼり)か五月人形として子どもの日の前ごろに飾られているのを見かけます。鯉幟(こいのぼり)のほうが圧倒的に多いようです。
のどかな田舎(水墨画) 2005-05-26 05:46:25 | 水墨画 田中角栄の列島改造論以来、全国で開発が進み現在は隅ずみまで都市化の波が押し寄せてしまいましたが、ほんの少し昔へ遡(さかの)るだけで、ごく普通に見かけた田舎の風景です。
はるかに野付崎灯台(水墨画) 2005-05-25 11:38:54 | 水墨画 知床半島と根室半島との中間に位置する野付半島はオホーツクの潮流が作り出した日本最大の砂嘴(さし)。大部分が砂丘草原、湿地原と強風による倒木の荒涼とした風景という。