哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

視力検査で免許更新ならず大ショック

2017-12-16 07:11:50 | Weblog
 自動車運転免許証の視力検査で不合格となり大ショックを受けました。ブログの資料作りも虚脱感で手が付けられません。眼科と眼鏡屋さんのアドバイスを受けながら、体調の良い時、天気の良い日、眼鏡を替えたりして計4回挑戦しましが、必要の視力0・7が得られず不合格となり絶望状態です。とうとう車をあきらめざるを得ません。うっかりすると、原付の視力0・5も危ないようです。最悪電動アシスト自転車になるかもしれません。自動車がないとブログの写真の取材が不可能となります。これまで4596回連続更新で頑張ってきましたが、気力の喪失で放心状態です。ブログは休止に追い込まれました。白内障の手術をうけながらも、軽度の加齢黄班変性症を患いそれが大きなダメージで万策尽きました。
 長い間ご覧いただきました皆様には厚くお礼申し上げます。向寒の折どうぞご自愛くださいますように祈ります。

比叡山西塔の弁慶担う堂(写真)

2017-12-14 07:09:04 | 写真
法華堂常教堂と怪力の
弁慶揚げて担い堂とは        樋田哲仙

 比叡山西塔の駐車場からゆるい坂を下ると、最初に東に法華堂(右)、西に常教堂の建造物が現れる。両道をつなぐ廊下が天秤棒に見立てて弁慶の担い堂と名づけられている。弁慶に関連する名は各地で見られるが比叡山で見かけるとは愉快である。

頭の疲れには散歩(水墨画)

2017-12-13 07:11:51 | 水墨画
貯りくる脳の疲れに散歩する
池の畔に寒き風吹く       樋田哲仙

 ブログを始めて12年が経つ。スタート時は2ヶ月は続くが、それ以上は自信がなかった。それが12年であるから本人が驚嘆する。1日中頭の中はブログのこと占有する。才能のない人間は継続するこたは苦労することになる。元気なうちは続ける決意もなんだ心もとなくなってきた。

比叡山西塔(写真)

2017-12-11 07:08:26 | 写真
東塔は便利のよきに訪ねども
一つのエリア西塔は初       樋田哲仙

 比叡山の山頂には東塔、西塔、横川の三つのエリアがある。坂本からケーブルの便があって東塔は行きやすい。今回初めて西塔を訪ねた。立派な建物があるが東塔ほどの豪華なものが少ない。寺域のにも差があるように思う。

冬枯れの高原(水墨画)

2017-12-10 07:16:02 | 水墨画
冬枯れの野に放牧も見られざり
辛くも長き季節に向かふ       樋田哲仙

 この時期朝の気温が4度と1月中旬の寒さという。風が強く吹くと震え上がる思いだ。公園の草も10月下中に刈り込んだまま、伸びてこず、枯葉ばかりの掃除となっている。岡山・蒜山高原牧場の赤牛も牛舎からは解放されることもなかろう。長いトンネルにはいったようなものである。

大阪マラソン「盛り上げたい」(写真)

2017-12-08 07:18:55 | 写真
マラソンをそこそこにして楽しむは
盛り上げたいの多彩な演技        樋田哲仙

 大阪マラソンの沿道の広場を利用して「盛り上げたいと」と称する各チームの演技が企画されてた。14か所で11時から15時まで和太鼓、ダンス、チアリーデイング、ブラスバンド、フラダンスと多彩でランナーたちを元気づけた。幼児の出演する保護者らも見物に来場するので大変な人混みとなる。その人数は数千人はくだらないだろう。

日暮れの早い冬(水墨画)

2017-12-07 07:11:48 | 水墨画
日の暮れの早きは冬至十日前
父の言葉は今も忘れじ      樋田哲仙

 今頃の時季は陽が最も早く沈み、当時ではない。冬至十日前が最も早いと父が教えてくれた。今年の冬至は12月22日である。現在の日没は大阪では4時47分であと1分ほど早くなりそれを境に遅くなっていく。小春日和でも風景を楽しむ気候ではない。

大阪マラソンの応援(写真)

2017-12-05 07:06:36 | 写真
沿道に立ちて手を振る応援も
見知らぬ人と心の通ふ       樋田哲仙

 もう7回目となった大阪マラソンは一大イベントに成長した。5回は出かけている。最初市内の中心街は大変な人混みで写真が撮れなかった。次からは考慮して終盤近くで構えることにしている。手を振ったり声を掛けたりして応援するのだが、それだけでランナーと心が通うような気がする。

珍しくなった茅葺き屋根(水墨画)

2017-12-04 07:14:40 | 水墨画
茅葺きは今となりては珍しく
車を停めてカメラを向ける       樋田哲仙

 茅葺き屋根の家は70年前の子供の頃には集落の半数はあった。茅がないため小麦の柄を何年も屋根裏に蓄えてから葺きかえる。数人の職人が来て数日かける。一代で最低でも1回は葺き替えが必要となる。そんな家も瓦やトタン屋根に変わってしまった。茅葺き屋根の家を見かるのは本当にまれなことである。

大阪マラソン37㌔付近で声援(写真)

2017-12-02 07:12:59 | 写真
参加にも抽選にしてひと苦労
大阪マラソン三万二千      樋田哲仙

 第7回大阪マラソンが11月26日(日)に行われた。大阪城公園をスタートし市中心街を抜けて大阪南港をゴールとする公式レース。参加には厳しい抽選を経て幸運の掴んだ32000人のランナーが好天の秋空のもとを沿道の声援を受けて駆け抜けた。