哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第七百十一番いで人は(書)

2015-12-23 06:20:02 | 
いで人は言のみぞよき月草の
うつし心は色ことにして       詠み人しらっず

 いやどうして、人の調子のいいのは言葉だけだ。現実の心は月草で染めたように禿げやすいので、表面と本心は全く違っているものだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。