秋風や夢の如くに棗の実 石田波郷
波郷は松山の人。昭和に活躍。
棗(なつめ)は落葉小高木。秋10月初旬ごろ暗赤色の小さな卵形の実が熟す。食用となる。落花して地面を赤く染めるほど多数の実をつけるが、小さくて目立たない。
一方茶道具の一つで茶入れ。形が上記の実の形に似て漆塗り。
秋風と棗は2つの季語。
波郷は松山の人。昭和に活躍。
棗(なつめ)は落葉小高木。秋10月初旬ごろ暗赤色の小さな卵形の実が熟す。食用となる。落花して地面を赤く染めるほど多数の実をつけるが、小さくて目立たない。
一方茶道具の一つで茶入れ。形が上記の実の形に似て漆塗り。
秋風と棗は2つの季語。