ツバキ柄の花瓶(水墨画) 2012-05-20 05:44:28 | 水墨画 パタパタと日々の暮らしに追はれゐて 気付けば過ぎし椿の季節 樋田哲仙 毎年どこかへ椿の写真を狙って出かけるのだが、今年はその機会を逸らして、早くも、晩春となってしまった。画題として一重のツバキを取り上るのだが、種類は豊富で数え切れない。喬木のカンツバキは別として、春に咲く自生種より演芸品種が多彩となる。家庭や寺社で1本だけを見るよりも園となるツバキは見応えがあって、参考となる