キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

アウトドア練習会 その1 焚き火

2023年08月17日 | アウトドア活動
5月に香港の友達と行ったキャンプがとても楽しかったので、 自分でもやってみたい!
6月7月は 情報収集に明け暮れていました。
YouTube でアウトドア関係の動画を見たり、 色々な道具のレビュー なんかを読んだり。
色々道具も必要なことは分かったけど、この前みたいに全部レンタルしたら お金かかるし、買っても高い。そこで、少しずつ 安いものから 揃えることにしました。

今の自分が一番やりたいのは焚き火。
まずは 徒歩で行くデイキャンプからスタートしようと思います。
テントとかは後回しで。

となると 必要なものは限られます。
●焚き火台
●焚き火シート
●バケツ
●火消し壺
●火の周りで作業するための革の手袋
●火バサミ

それと 絶対必要 というわけではないけど簡単な椅子も欲しいな。

焚き火台は今後も長く使うことも考えて、ある程度の予算をかけて、TOKYO CAMPというブランドのを楽天市場で購入。5000円弱。



焚き火シートはアマゾンで1000円くらい。
バケツは百均の釣具コーナーで折りたたみのを330円で。
火消し壺は、ネットの情報でこれまた100均のオイルポットで代用。


(火消しツボはビール立てとしても役立ちました)

火バサミも100均、ついでに火吹き棒も購入。
革手袋はワークマンで580円。





椅子は長く使えるそれなりのを買おうかとも悩んだのですが、手始めは徒歩キャンプなので小さくて安い物にしました。
アマゾンで2脚で1500円。
安すぎで届いたらもう壊れていました(自分で修繕してOK)




農作業用の強力な蚊取り線香も買いました。




これらの道具と手持ちの道具で、第一回アウトドア活動をします。
この道具をリュックに詰めていきます。





次に会場選び。
焚き火ができるところとなると、キャンプ場か あるいは河原のバーベキュー場。でもどこも遠い。遠いと疲れる。

と思っていたところ、グーグルマップで横浜市内の駅徒歩10分くらいの場所にキャンプ場を発見!
よし、お盆休みに一人で偵察してこよう。




しかし、お盆休みは台風の影響で毎日雨予想。
これは無理かなぁ。

結局、台風は関東へは向かわず、晴れる天気予報にも変化が。
よし!明日行くぞ!
ちょうど夫も休みだったので二人で行くことに。私は焚き火、夫はアウトドアごはんをそれぞれ担当。
必要最低限のものだけ持って電車&徒歩で向かいます。

家から1時間くらいで到着。
暑い!
受付でデイキャンプの料金3000円を払い早速サイトへ。



真夏なので、林間サイトを予約してました。虫は多いだろうけど、日陰になるから。

日がささなくて快適ですが、虫がブンブン!!
レジャーシートを広げ、蚊取り線香を焚き、虫よけスプレーを体中に噴霧します。もちろん長袖長ズボンです(暑い)。
酷暑だからか、このエリアは我らだけの貸し切り。多少煙くっても気兼ねなしです。



椅子を組み立て、焚き火台を組み立て、水と薪を取りに行きます。
なんと、ここ薪が無料です。
薪と言っても建築現場で出た端材のようでしたが、十分です。



連日のカンカン照りのおかけで薪もからからに乾いてます。
着火剤がわりに持っていった檜リボン(道の駅清川で売ってたヒノキをカンナで削ったのをリボンにしたもので香りを楽しむ)にジョニさんにもらった着火ジェルをつけて、一発で燃え上がりました。



(焚火が主役のわがサイト)


私は 焚き火用できるだけで十分なのですが、まあ それだけではつまらないですね。夫は何か料理を作りたいと、軽く食材を持ってきました。この辺りは全て夫におまかせです。
キャンプ用の調理器具などは何も持っていないので、とりあえず鉄板代わりに グリルパンの蓋(魚焼きグリルの中で使うもの)を持ってきました。 これなら 直火OK。

まずは 味付け肉で焼肉。
そしてその味付け液を煮詰めて焼きそば 、焼きソーセージ。








焚き火の中には アルミホイルで包んだ さつまいもも入れておきました 後は これが いい感じに焼き芋になるのを待つだけです。

デイキャンプで朝から夕方まで借りていましたが、もう十分という気持ちになりました。
量もそれほど食べてないのに なんだかお腹いっぱい。真夏に焚き火のそばで食事なんて 暑すぎですよね。
水を1 L と、近くのコンビニで買ってきたビールとコーラも飲み、もう満足です。


焼き芋はその場で1本だけ 食べました。
本当に美味しい!これはやめられません。


火の始末をして帰りましょう。
100均のオイルポット代用した火消し壺は十分に働いてくれました。
すすで汚れたものは 簡単にその場で拭き取ってからビニール袋へ。
帰宅してから洗うことにします。


特にチェックアウトの手続きはないので、電話で撤収する旨を伝えて駅へ。近道するとサイトから駅までは5分くらいでした。めちゃ近かった!というか駅からこんな近い距離にキャンプ場があることが 驚きです。


(ここを抜けたら駅ってびっくりです)

第1回 アウトドア活動は 成功
またやってみたいと思います。

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