1年前に台湾で手に入れたスマホ。
先月のシンガポール旅行の際にホステルの石の床に落としてしまい、液晶が割れてしまいました。保護フィルムのおかげで、何とか使用することはできていましたが、いつまでもは無理だし・・・
買い替えか?修理か?
と悩んでました。1年で買い替えは早すぎるしなぁ。修理っていっても15000円以上するみたい。
どうしよう~~~。
とネットをさまよっていたら、こういうものを見つけました。
![]() | SKILIWAH® Asus Zenfone 5修理用 LCD液晶ディスプレイスクリーン+タッチガラスデジタイザーパネル 修理用キット ブラック |
SKILIWAH |
ナニ?!
自分で交換できるの?!
自分で交換できるの?!
こんなサイトも見つかり、よっしゃ自力でやってみるか…
と上の修理キットをアマゾンで取り寄せました。3000円くらいです。これで直るなら、安いよね。
とはいうものの、いざ分解する事を考えると、壊してしまうかもしれないし、そしたら不便だしなぁ‥などとうだうだ。3週間近く放置したあと、誕生日企画としてチャレンジしました。
こんな感じで液晶がバリバリに割れてしまってます。

まず、カバーをはずしてSIMやSDカードを外します。

13個付いているねじを全部外します。
これを外したら、もうメーカー保証は受けられないですね。
とはいえもう保障切れてるから関係ないか。

ねじはどこについてたものか、一応絵を描いて置いておきました…(が、作業の途中でぐちゃぐちゃになった 涙)

ねじを外して、基盤があらわになったところ。
未体験ゾーンへ突入です。
基盤に6個付いてる小さな小さなコネクタを爪楊枝などを使って外していきます。
老眼には無理な作業。
最初の難関。
何しろ初めて見るので、どこがジョイント部分かわからず恐る恐る作業。

で、なんとか全部コネクタを外して、基盤を外したところ。
これは下手に触って壊すといけないので、避難させておきます。
これから、ケースに朔付けされている液晶パネルを外す作業に入ります。
接着面の朔をドライヤーで温めながら、薄いプラスチックのカードみたいなもの(わたしは使わない病院の診察券を使いました)ではがしていきます。最初固くて、マイナスの精密ドライバーをてこのように使い、そこへカードを滑り込ませました。
時間かかった。見えないものを診察券でザクザク切り込んでいくのは恐怖で、「ほんとにここでいいの?大事なところを壊してないのかな?」と、ずっと不安と戦ってました。最後に到達したガラスが割れている部分は、細かなガラスがパラパラ崩れてきて、ドライヤーの風で飛び散るし、もう半べそかきながらの作業でした。
でもなんとか、はがし終わりました。
5枚におろされたスマホです。

割れた液晶の上部はもうぼろぼろで、原形をとどめてません。
ここから、新しく買った液晶パネルに普通の両面テープを貼って、取り付けます。

とりつけたところ。
基盤を元通りに戻し(コネクタの差し込みがまた細かくて難しかった!)
逆回転してネジも元通りに締めて、一応完成。
ドライヤーかけてる時に、ネジの場所を書いておいた紙が飛ばされるという悲劇もありました…

じゃーん!
電源入りました。
感動です。
操作してみると、全く問題なく元通りに直りました。すごい!!
写真にずーっとキーボードが写っているのは、上で紹介したサイトを見ながら作業していたためです。とても詳しく書いてあって参考になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
これは自分でもすごい!と思いました。
無謀ともいいますが・・・^^;
ともあれ、無事直ったのでよかったです。
ネットで調べると一万以下でやってる所しか見ないのにそんなに取るの?と言うと「いいんですか?メーカー保証受けられなくなりますが」
中には1ヶ月以上修理の為にASUSにスマホを持ってかれ無意味にネット料金まで支払う奴も居る。
それをASUSに言うと「そんな事聞いたこと無いですね。だいたいネットには悪いことしか書いてないものですよ。」と言われました。
ASUS機械は素晴らしいが、
ASUSJapanマンパワーは悪くて弱い。
Asusのサポートは台湾のは素晴らしかったですよ。一度sim認識しなくなって修理に出したら、1日で直してくれました。日本のは時間かかるって聞いたことあります。ネットの評判ですけどね。