キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

新型肺炎(コロナウィルス)

2020年02月03日 | ☆個人的日記
昨日、中国東北部に住む友人とビデオチャットしました。
食料品は、スーパーが営業しているので困っていないといっていましたが、ほとんど家に缶詰めだそうです。春節の休みも全中国的にあと1週間のびるらしいし、なんとか封じ込めて鎮静化してほしいですね。
封鎖された武漢の人々はどうしてるんでしょうね。心配ですが、でも突貫工事で作った病院が動き始めたらしいですし(10日で作ったとか!!中国すごい)終息に向かうことを祈ります。


このニュースをはじめて耳にしたのは、今年の元日、台湾でのことでした。
友人と車に乗っていたときに、カーラジオから「武漢でSARSのような病気が発生」というニュースをやっていたのです。

SARSならもう経験のあることだし、怖いことは怖いけれども、そんなに大変なことにはならないかな?などと思っていたら、じきにそれはSARSではなく、別の新しい病気だということがわかってきました。
当初は報道が少なかった日本でも1月の中旬ごろからは連日の報道、職場でもその話が多くなりました。そして先週、街からマスクがなくなりました。
新型インフルの時を思い出しています。


きょうの各国の感染者と死亡者のリストをみてみました。
なんと、中国に次いで危ない国になってますね。日本。


香港に住む友人が旅行の計画を取りやめたといっていました。いわく、行こうと思っていた国が、「入国後2週間は外出自粛」を求めているから・・・とのこと。
香港はこの表で見ると15人ですね。
もちろん人口の大きさは考慮しなくてはいけないけれど、香港からの旅客が外出制限受けるなら、日本もって話になってもおかしくないですね。
もちろん、香港=中国とみなしての措置なんでしょうけれど。


2003年のSARSのときは、相当なパニックになった記憶があります。
今回はそれにくらべたら結構冷静だと思いますが、もう感染者数ではSARS(8,096人)を越えてるとか。

ただ、致死率は10%前後だったSARSよりも低いようなので、そこが救いですね。
ただ、ウィルスは変異するものらしいので油断はできませんが。

とはいえ、治療法も確立しておらず、感染者もどんどん増えている現状。
うちの職場も毎年恒例の社員旅行は中止になってしまいました。
タイに行くはずでした。
上の表ではタイは日本と感染者数が同じくらいですね。
行っても問題ないと思いますが、心配すいる人もいるので無理していかなくてもいい。妥当な判断と思います。

マスクが町から消えましたが、マスクはたいして予防にはならないそうですね。(それでも人込みではつけていますけど)手洗いうがいの徹底と、睡眠を十分とって疲れをためないようにして免疫力をさげない努力をしています。
昨夜は9時間寝ました^^
皆さんもよく休んでくださいね。


2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
SARSの頃 (COMO)
2020-02-05 18:01:52
香港でSARSが流行り始め、台湾は大丈夫かいなと思い始めたあの年の3月半ばごろ、高雄での陳昇演唱會へ行った時を思い出します。その時期にしては高雄も寒く、台北では冷たい雨に降られて風邪をひき、帰国してからゲホゲホしていたら「お前、SARSじゃないだろうな?」と冗談半分に言われたものです。
で、4月になるとその冗談がシャレにならない台湾での蔓延ぶりで、いったいどうなることかと悲しい気持ちになっていましたねえ。そんな時期にレスリーは身投げするし…。

一日も早い終息を願うばかりですが、このまま続くとオリンピックも危ない。
返信する
COMOさん (YOKO)
2020-02-06 09:44:06
SARSを思い出しますよね。でもSARSより、かなり恐怖感がないのはわたしがのんきなのでしょうか?年を取って良くも悪くもナイーブでなくなったのかな?(ところで、今回の件でSARSのことを少し調べなおしましたが、公式発表の感染者数、死者数には懐疑的にみる人が多いのでしょうか?あの頃の中国は今よりもっと隠蔽体質だったと思われますし…)
COMOさんのお仕事にはいろいろ影響がでてるでしょう?私は年末からめずらしく中国方面と商談中だったのですけど、どうなるかな~。
返信する

コメントを投稿