感染拡大防止のための手段である「ステイホーム」、「外出自粛」という言葉が独り歩きしてしまい、目的になってしまっているようで、いま「自粛警察」が出没しているそうです。
自粛警察とは自粛してない人を取り締まる自警団(?)のようなものかな
ついに出たか~!
って感じですね。
先日テレビを見ていたら、公園でお年寄りたちがラジオ体操をしている。という話題が取り上げられていました。
朝の支度をしながらながら見だったので、論調は好意的だったのか、批判的だったのかよくわかりませんが、そのあとネットを見ると「こんな時にラジオ体操で集まるなんて!」とか「子どもも公園遊びを自粛してるのに勝手だ!」とか軒並み批判的な書き込みでした。
みんな自粛で疲れているんですね。
でも、わたしはお年寄りのラジオ体操いいと思います。
ラジオ体操の時間だけ、近所の広い公園に行って
マスクをつけて
身体を動かし、
近所の人とあいさつして、
その辺を散歩して帰る。
これだけなら、
どこにも感染の危険はありませんよね。
何がいけないっていうのでしょうか?
お年寄りこそ、そういう風に規則正しく体を動かすべきですね。
社会全体のためにも。
そのままマスクもせずにどこかのお店にお茶しに寄って
ペチャペチャおしゃべり。
とかそんなわけじゃないんですから。
「自粛警察」こそ、自粛するべき。
ストレスがたまってくると、他人を非難したくなります。
自分もそうならないように気をつけなくてはいけません。