キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

イスンファン来日公演 これだけは書いておきたい!!

2017年06月04日 |   └─POPS韓国

(家にあるコレクションたち。でも持ってるはずの9集が見つからないーー)

この5月後半は東京大阪秋田と回って、めまぐるしかった。
やっと両方とも記事書き終えてほっとしてます。
特にイスンファンについては、コンサート記事を幾つか書いたあと、コメント欄でさんざん語れてとても幸せです。今日は、そのまとめのようなことを書きます。自分の気持ちみたいなものも記録。

イスンファンの音楽は20年以上聞いてきたものの、こんなに語ったことは今までありませんでした。韓国のポップスが好きな人は、韓流以前にもいて、そういう人たち(Lucy さんや enjoyrmさん)との交流もありましたが、イスンファン限定で語ったことなかったし。
唯一10年近く前に「甘栗ぼうず」さんのブログに出会って、彼が訳してくれるイスンファンの歌の記事などでお話したりしてました。甘栗さんは去年も今年もどうしても都合がつかずに来日コンサートには来れなかったんですよね。残念。お会いしたかったな。



イスンファンが日本でコンサートしてくれたおかげで、日本人のファンがあぶり出されました(笑)また、おかげで韓国人のファンの方とも知り合うことができました。(日本語や英語でやり取りしてれる人いっぱいいる!)これは、イスンファンがくれたプレゼントですね。
ありがとう工場長!


ライブ自体も、それはそれは素晴らしく、さすが「公演の神」デシタ。
2時間ちょっとの短い中で、聞かせる曲、見せる演出、笑いを取るとこ、客席とのコミュニケーション、観客主導のイベント、選曲への配慮、「物足りない」とは言わせないとばかりクタクタになるまで飛び跳ねさせるアップテンポナンバー、周到に用意された日本語MC。
終わってみれば、お腹いっぱい。
振り返ってみると、コンサートのあいだ中ずっとニコニコしっぱなしだった。
こんなに楽しいコンサートなかなかないです。


どうしても比べちゃうのが台湾の陳昇のコンサート。
こちらはもう何回行ったかわからないくらい行ってるんだけど、行くたび幸せを感じると同時に何処か寂しい気持ちになったり、こみ上げるものがあったり、涙ぐんでみたりする。
大半の理由は私が陳昇のこと、好きすぎるせいだろうけど(笑)

イスンファンのは、健康的でどこまでも嬉しく楽しい音楽の幸せを感じる。
工場長はそういうものを提供しようと、長年鍛錬してるんだろうと思う。
そこん所を私はすごく信頼してるんだ。

でも、大阪で隣に座ってたファンは、うっとり夢見るような表情で歌聞いてたから、これは多分に個人的な感想ですね。


夫に感想聞いてみると
「ステージ上がって間近でイスンファンに接して、この人も感情を持った生身の人間なんだなーって思った」と言ってました。今までは歌うマシンと思っていたのか?でもそれなんとなくわかる。
「で、とてもあったかい人だって感じた。だから、応援したいってすごく思ったよ。」とのこと。
生で見るのってやっぱり大事だわ〜


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(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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