明日が試験なので 極く簡潔に 伝えたいことだけを記させていただきます
マンション管理士試験委員の方たちのことは 「試験委員について」 とのインターネット記事にて
そのメンバーをご存知の方も多いことでしょう
高名な学者さんも役人さんも含まれていて 25名体制です
各々の専門分野を担当しあって ということでしょうか・・・
率直に言って
一見シンプルそうな しかし 奥深い ウナラセルヨウナ さすがと思わせる問題も配置されている
といえます
「鋒」 さきて・切っ先 などのこと・・・
50問の最初に登場する先鋒 そして次鋒あたりに そのウナラセルヨウナ
鋭く手強さを隠した問題が ときに 登場したりします
文字数が少なめで シンプルな体裁で顔を出し いかにも受験者に『 しめた 』と思わせるような
風情で 舞台に ヒョット でてきたりします
アッサリ片付けてドンドン進もうとしている心にドギマギを与えて その対処の様子の度量を試そう
としているのか と思われるようなものが出題されたりします
スタート時に
必要以上のコダワリを出し続けるようなことの無いように気をつけてください
この場面で 平常時のペースを 必要以上に乱してしまう方もおられるようです
〔自身にも 数度 そうした忘れられない経験があります〕
ゴチャゴチャし出したら ほんのチョットだけ 斜め前50度くらいに顔をあげて 問題文から一瞬 眼を
はずしてみて
そうして また 考えてみる
それでも 選択肢を特定し得ないのなら
未回答という意味の 例えば「未」というようなマークどこかに作っておいて そうしたものの
出題番号をそこにまとめてメモしておいて 次々前進する
時間をみはかりつつ 後に
あらたなシーンにて
挑戦しなおしてみる
決断に届きそうな しかし ナカナカ届かないその一問にコダワリすぎないこと を
心に 意識して 留めておく
ということで 自身の数多くの国家試験経験上で思わされてきたことの一つを記しました
各自 独特の受験手法があるのでしょうが 特に 挑戦経験が少なめの方に参考になるなら と
余計なお世話かもしれないことを覚悟で 記させていただきました
力が発揮できますことを お祈りいたしております