おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

上映開始のブザー

2020-01-14 | ▽ タワイモナイようなお話も あるけれど

 

 

 

超個人的なことで 申し訳ありません

趣味は ありすぎるほどで 挙げるのに 30秒ほど要する ? ほど ですが

3大趣味は モダンジャズ・温泉・古典落語

5大趣味は 上のもの プラス 読書・映画

6大ということだと プラス COFFEE

となります

 

本日は どうしても また楽しみたくなった映画があったので 

某講師のお仕事の打ち合わせを終え 休憩を兼ねて 上映会

 

『椿 三十郎』

今まで 何度観たのか わからないほどだが 定期的に逢いたくなる

ジャズ も 温泉 も 落語 も 本 映画 も 好みのものには 不思議に 定期的に 逢いたくなってしまう

 

お気に入りシーンの台詞は 覚えるつもりなどないのだが ホボ 記憶に残ってしまっていた

『用 心 棒』 も好いが どちらかというと 私は 『椿 三十郎』

 

幕開け後の 最上級テンポの話の流れ  それに お別れを告げる文字がスクリーンに現れるまで続く 

幕引き間際の 極上の緊張感  

荒唐無稽 と リアルさ の間で 急坂道発進の半クラッチを続けているような展開の 研ぎ澄まされた脚本の冴え

なんとも粋な演技をこなす 形 と 言葉をもつ 役者さん

絶妙な 殺陣   程好く洒落た台詞のこれまた 程の好い多さ

とにかく 幾度観ても 時に どうしても眺めたくなる 雰囲気に浸りたくなる

 

観たことがない方にとっては あらすじなど ヨケイナオセワ になってしまいそうなので やめときますが・・・

ということで 黒澤監督もののなかで 『七人の侍』 につづく 自身の大好物 であります

 

そうとうな数のDVDを購入した時期がありましたが 昨今は ダウンロードで サマザマな作品に

好きなタイミングでシーンで出会うことが可能で ナントモ シアワセ という思いがしています

なかなかチャンスがなくて逢えないでいたものにも ラッキーにもあえて スゴイ時代になったものだ

と つくづく 思ったりします

 

というあたりで

またの上映会を楽しみに お仕事 再開

        ( 何度も登場していますが・・・小学校時代まで楽しませてもらった
                  故郷 いわき市にあった 〔今も 建物はあるかも?〕 映画館 )

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