令和元年度
マンション管理士試験の結果が公表されています
一部を 記してみました
受験申込者数 13,961 名 (14,227 名)
受験者数 12,021 名 (12,389 名)
受験率 86.1 % (87.1 %)
合格者数 991 名 (975 名)
合格率 8.2 % (7.9 %)
( )内の数値は平成30年度の実績
合格最低点 50問中37問以上正解 (試験の一部免除者は45問中32問以上正解)
合格者の平均年齢 46.2歳
最高年齢 77歳
男女別 区分
受験申込者数 受験者数 受験率 合格者数 合格率
男性 12,122( 86.8%) 10,482( 87.2%) 86.5% 865( 87.3%) 8.3%
女性 1,839( 13.2%) 1,539( 12.8%) 83.7% 126( 12.7%) 8.2%
合計 13,961(100.0%) 12,021(100.0%) 86.1% 991(100.0%) 8.2%
例年思うことですが よくもまァ 合格点 と 合格率の 整合性 というようなものが うまくできているものだ
具体的に言うと よくもまァ このような結果に収まるような ? 出題がなされるものだ と
以前にも記しましたが 受験者のレベルを見通して ほぼ 例年 定数に近い 結果の公表となる
アタリマエノコト ?
あえて言わせていただくと
“このレベルの問題を何題 それ以上のを何題 それ以下のものを残り全部” と 結果をホボ 見通せて
50問 を作っている(出題側の権威をもってすれば どうということない ことなのかな ?)
某国家試験で 60点以上を全員合格とする仕組みをとっているが 例年 ホボ10%以下 であったものが
3 % 以下 となったり 約20 % になってしまったことなどありました が・・・
他の資格試験においても 合格点 合格率 合格人数の絡みの予想困難さが話題になったり しますが
今のところですが マンション管理士試験では ほぼ 点数 と 合格率 落ち着いた数字で推移していること
その出題問題レベル配分などの差配が おおよそ スマートであることなどには ある意味 感心させられもします
それにしても あの内容の濃い問題(私には そのように思われます)で 50問のなか 13問のミスで
収められる力は スゴイモノダ と 思います
100人中 に わずか 8人 たしかに 難関ですね
受験申込者を分母とすると 7% の合格率 です
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