おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

結果発表

2020-01-12 | マンション管理関連試験等サポート   

 


令和元年度
マンション管理士試験の結果が公表されています

 

一部を 記してみました

受験申込者数   13,961 名 (14,227 名)
受験者数      12,021 名 (12,389 名)
受験率        86.1 %   (87.1 %)
合格者数        991 名 (975 名)
合格率                8.2 % (7.9 %)

( )内の数値は平成30年度の実績


合格最低点    50問中37問以上正解 (試験の一部免除者は45問中32問以上正解)


合格者の平均年齢    46.2歳
                     最高年齢 77歳

男女別 区分
     受験申込者数      受験者数       受験率    合格者数        合格率
男性 12,122(  86.8%)   10,482(  87.2%)    86.5%    865(  87.3%)     8.3%
女性  1,839( 13.2%)    1,539(  12.8%)    83.7%    126(  12.7%)     8.2%
合計 13,961(100.0%)   12,021(100.0%)     86.1%     991(100.0%)       8.2%



例年思うことですが よくもまァ 合格点 と 合格率の 整合性 というようなものが うまくできているものだ

具体的に言うと  よくもまァ このような結果に収まるような ? 出題がなされるものだ と


以前にも記しましたが 受験者のレベルを見通して ほぼ 例年 定数に近い 結果の公表となる

アタリマエノコト ? 

あえて言わせていただくと 

“このレベルの問題を何題 それ以上のを何題 それ以下のものを残り全部” と 結果をホボ 見通せて

50問 を作っている(出題側の権威をもってすれば どうということない ことなのかな ?)

 

 

某国家試験で 60点以上を全員合格とする仕組みをとっているが 例年 ホボ10%以下 であったものが

3 % 以下 となったり 約20 % になってしまったことなどありました が・・・


他の資格試験においても 合格点 合格率 合格人数の絡みの予想困難さが話題になったり しますが

今のところですが マンション管理士試験では ほぼ 点数 と 合格率  落ち着いた数字で推移していること

その出題問題レベル配分などの差配が おおよそ スマートであることなどには ある意味 感心させられもします


それにしても あの内容の濃い問題(私には そのように思われます)で 50問のなか 13問のミスで

収められる力は スゴイモノダ と 思います

 

100人中 に わずか 8人  たしかに 難関ですね

受験申込者を分母とすると 7% の合格率 です

 

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