昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

三鷹通信(187)三鷹市民大学

2017-05-13 04:54:38 | 三鷹通信
 市民大学・新年度受講生募集  「海図のない哲学の大洋を漂流してみよう」という講座に目が留まり、応募した。
 幸いに1.7倍の中、当選する。
 今回の会場は、三鷹市が新しく開設した「元気創造プラザ」の生涯学習センターだ。
   
 5コースの中から、今日の開校式には「育児」「教育」「哲学」の3コース計90名あまりが集まっている。
 清原市長の挨拶から始まった。
 市長が確認してみると、30歳代から80歳代まで、女性が多い。保育付きのせいだろうか。
 「ともに学びともに考えよう」清原慶子さんが市長になったのはこの講座がきっかけらしい。
 今回が50回目という歴史を誇る。
 いただいた手引書によれば、 公募市民により企画委員会を立ち上げカリキュラムを作成、開催後は学習者から選出された運営委員と職員とで運営委員会を組織し、一人一人が主体的に運営にあたるという。
 他にも「経済」「日本はどうあるべきか」と計5コースある。
 1年間かけて30回、多数の講師による講義の他、自主学習日があるのが特徴的だ。
 経済の講師をされる浜矩子さんによれば日本一の企画だそうだ。
 開校式の後、それぞれのコースに分かれて、企画委員が中心となり、学習生の自己紹介、運営委員の選出が行われた。
 ちなみにわがコース「海図のない哲学の大洋を漂流してみよう」の講師は、合田正人氏をメイン講師とする以下の方々だ。
 
 平原 卓氏
 西谷 修氏
 石飛幸三氏
 池内 了氏
 春名幹男氏
 小松奈美子さん
 瀧川裕英氏
 池田卓夫氏
 小森洋一氏
 加藤博子さん
 、
 そしてなんと、ボクが5人の運営委員のひとりに選ばれ、次回の司会、書記の役割も仰せつかることになってしまった。
 また新たな「生きがい」に振り回されそうな1年となる。