昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(294)勝負は収まるべきところに収まる

2016-07-25 05:15:20 | エッセイ
 大相撲名古屋場所は日馬富士が優勝した。
 
 日本人悲願の稀勢の里の優勝はならなかったが、勝つべき人が勝ったという気がした。

 私事で恐縮だが、長年務めた同窓会麻雀会の幹事長役を退任することが昨日決定した。
 
 
 
 すでに80歳を超え、ボケも出だしたので若手に引き継ぐことに決めたのだ。
 楽しそうにプレイするみんなの姿を見て改めて盛会になった会の経緯を思い出していた。
 

 <好奇心コーナー>
 
 大村智81歳は言っている。
   
 「何をやるか」より「何をやらないか」を選ぶプロセスが重要になる。
 学生たちには何事も<選択と集中>が必要だと指導しています。
 大切にしている言葉に「生ききる」という言葉があります。
「生きる」ではなくて「生ききる」
 何歳になっても社会の役に立つことをする。
 それが私にとって「生ききる」ということです。