現役編集者が主催する読書ミーティングです。
今回講師が取り上げたベストセラーは、アドラー心理学に関する本です。
アドラーはフロイト、ユングと並び心理学の3大巨頭のひとりです。
「嫌われる勇気」
「アドラー心理学は役に立たないのでは?」と食ってかかる青年と、アドラー心理学を研究する哲人との対話集です。
「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いにきわめてシンプルかつ具体的な答えを提示する。
「人類の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言する。
2013年12月発売以降ずっと読まれ続けて累計130万部。
先月もベストセラー自己啓発本ジャンル1位。
ちなみに韓国では去年115万部のベストセラー1位だそうです。
そしてその続編
人は幸せになるために生きているのに、なぜ「幸福な人間」は少ないのか?
本書のテーマは、ほんとうの「自立」とほんとうの「愛」。
そして、どうすれば人は幸せになれるか、を書いている。
3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。
アドラー哲学は机上の空論だとする彼に「あなたはアドラーを誤解している」と哲人は答える。
誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か?
気になりますね・・・。
今年2月に出て現在37万部。
さらにアドラー心理学関連本も売れてます。
あなたのお部屋がイライラしないで片づく本。
じつは片づけのストレスは対人関係にある。
夫が片づけない。子どもがちらかす。片づけない家族を見る姑の視線。
・・・もう自分を責めない。家族も怒らない・・・
先生のためのアドラー心理学。
生徒の生活行動の原因が家庭環境にある場合でも、学校に居場所を見つけさせ、良い人間関係を築けば救われる。
「誰かの役に立っている」という実感を持たすことができれば、多くの生徒が救われている。
ボクは小学校の放課後の囲碁クラブの先生をしている。
中に中国人の子どもがいる。
「囲碁はどこから伝わってきたのですか?」彼女はボクに質問した。
「中国からだよ」ボクが答えると、彼女はとてもうれしそうににっこりしました。
─明日に続く─
今回講師が取り上げたベストセラーは、アドラー心理学に関する本です。
アドラーはフロイト、ユングと並び心理学の3大巨頭のひとりです。
「嫌われる勇気」
「アドラー心理学は役に立たないのでは?」と食ってかかる青年と、アドラー心理学を研究する哲人との対話集です。
「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という問いにきわめてシンプルかつ具体的な答えを提示する。
「人類の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言する。
2013年12月発売以降ずっと読まれ続けて累計130万部。
先月もベストセラー自己啓発本ジャンル1位。
ちなみに韓国では去年115万部のベストセラー1位だそうです。
そしてその続編
人は幸せになるために生きているのに、なぜ「幸福な人間」は少ないのか?
本書のテーマは、ほんとうの「自立」とほんとうの「愛」。
そして、どうすれば人は幸せになれるか、を書いている。
3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。
アドラー哲学は机上の空論だとする彼に「あなたはアドラーを誤解している」と哲人は答える。
誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か?
気になりますね・・・。
今年2月に出て現在37万部。
さらにアドラー心理学関連本も売れてます。
あなたのお部屋がイライラしないで片づく本。
じつは片づけのストレスは対人関係にある。
夫が片づけない。子どもがちらかす。片づけない家族を見る姑の視線。
・・・もう自分を責めない。家族も怒らない・・・
先生のためのアドラー心理学。
生徒の生活行動の原因が家庭環境にある場合でも、学校に居場所を見つけさせ、良い人間関係を築けば救われる。
「誰かの役に立っている」という実感を持たすことができれば、多くの生徒が救われている。
ボクは小学校の放課後の囲碁クラブの先生をしている。
中に中国人の子どもがいる。
「囲碁はどこから伝わってきたのですか?」彼女はボクに質問した。
「中国からだよ」ボクが答えると、彼女はとてもうれしそうににっこりしました。
─明日に続く─