たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

必要だと思う「整理番号」

2020-12-10 21:50:56 | 議会報告

12月10日(木)、朝会社に出勤後、早々に議会へ移動。午前10時からは前日に引き続き本会議質疑。

移動の道中にて、十輪寺(じゅうりんじ)の言葉が更新されていましたので、ご紹介します。

本日は一般会計補正予算の商工費からスタート。ここでは新型コロナ感染症対策として実施している多岐に渡る支援策の低い利用率、その関連での周知方法が議論の対象になり、私が提案したのは「整理番号」の導入。

例えば中小企業への「経営継続支援金」についてどんな支援が行われているかと言えば、下の通りです。

  かなり似た名前の支援事業が羅列されています。利用する側は問い合わせをする時にはこの名前を言い、受けた側と違う場合、また名前を言って照合してから具体的内容の問い合わせになっていきます。

この点含め、同業者や同じ境遇の人達が情報交換する場合も整理番号で会話が成り立てばかなり情報共有が促進されると思っての提案でした。

答弁では「検討する」との事でしたが、この趣旨を理解して、本気で検討して欲しいと思います。

その他、公園の管理に関する予算の所では、敢えて市長に問うたのが「どの様な高砂市にしたいのか、その理想の中での公園の位置づけがどうなのか、そこが大切と思うが、どう考えておられるか?」という事でした。

お応えは「住みたいと思う街にしていく中で、大切な一つと考えていく」といった内容であったと思います。

その後、午後7時過ぎに本日の本会議質疑は終了したのですが、特別会計、企業会計の中では高砂市民病院のみ質疑して、他は12月14日(月)午後に実施(午前中は一般質問)することになりました。

冒頭の虚子の言葉にある通り、”年は黙々と過ぎていく”のですが、我々の人生の貴重な時間がその流れで使われています。本当に貴重な人生の時間を自らの努力で有意義で楽しいものにしたいですよね。

さあ、コロナに負ける事無く、”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)

 


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